変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2007/01/16
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カテゴリ: キネマ
 溝口健二特集ですがな~あ。今頃ゆっくりと見るわけでしてな~あ。
この作品のすばらしさの一つは美術ですなーあ
平安末期の時代の風俗を、作り上げましたがな~あ。
すごい制作費でしょうな~あ、これも海外受けを狙ったんでしょうな~あ。

当時、大映は海外受けを狙ったのを、作ってましたからねぇ
日本のこのような映画は受けましてねぇ、賞ももらえます赤らな~あ。
永田ラッパが快調な時代の作品でしょう

わてが初めて見たのは、35年くらい前の自主上映でんがな~あ。
印象に残ったのは、2つのシーンでしたがなーあ



それよりも、この映画で平清盛を見直したんですなーあ
義経から見ると、にっくき相手でんがな~あ。
そうねぇ、NHKの義経のイメージが残ってて、平氏は悪と思ってたんですがな~あ。

この映画は、清盛がレビューするのを描いたものでなーあ、そっして、雷様が演じるとなるとねぇ・・
格好いいでんがな~あ。

特にな~あ、叡山の糞坊主が押し寄せて来るシーンでんがな~あ。
ご神体の鏡に向かって、矢を放つ・・・それで、坊主達は・・祟りじゃと逃げまどってしまう
犯されないシンボルを踏みにじられたショックでうろたえてしまう・・・
信仰のないわてには、けったいなシーンですがなーあ
このときの清盛を演じた市川雷蔵が活かしましたがな~あ。

もう1つのシーンはねえ・・ 清盛が嫁を迎えるのですがな~あ。

久我美子でしてねぇ・・藤原氏の才女として申し分のない役でしたがな~あ。

原作は吉川英治、この原作もおもろいでっせぇ・・・
さら、還暦が近づいている、変なおっちゃんのはなしでんがなーあ

わいはなーあ、溝口健二となーあ、成瀬己喜男がすきでんねんn
黒沢はなーあ肩が凝りますがなーあ。





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最終更新日  2007/01/29 09:19:24 AM
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