変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2007/01/28
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カテゴリ: キネマ

そら、クールできれいな画面ですよ、三隅監督ですものねぇ

原作が子母沢寛なんですねぇ、司馬遼太郎の新選組の方が面白いですがな~あ。

芹沢鴨の暗殺から、池田屋事件までの間ですねぇ・・新選組が一番いいところですなーあ

市川雷蔵が演じるのは、山崎蒸ですねぇ
新選組の探索方として活躍した人ですねぇ

浪人で腕が立って、あることから近藤の人柄にふれて志願して隊員になったと言うことですねえl
TVの新選組血風録(いまだにカルト的人気ですねぇ・・70年代の頃の作品)だと、道修町の薬屋の次男で、かつては武士だったとかな~あ。それも、赤穂の関係とかなーあ・・・
ま~あ、フィクションですからねぇ・・想像の部分なんですけどねぇ・・


女医者なんですねえ、父は敵方の治療をしたと言うだけで殺されて、武士を憎んでいる。
そして、半年ほど、同じ屋根の下にいて、男女の関係がないというカップル・・
近藤に出会って、仕官を決めた語ることからストーリーが始まる。

芹沢鴨の横暴、そして土方などによる暗殺で近藤の新選組になっていく。
その中で、山崎の理想が壊れて行くんですがな~あ。

特に、土方は山崎を目の敵に、信じようと竹刀が、近藤だけは信じている。
それが、池田屋事件で明々白々になって、和解が成立、新選組は名を挙げて、絶頂に・・ここで終わりまんがなーあ

近藤勇は城健三郎でして、これがすごいんですねぇ。迫力があって、ずぼらなところがあって、ぴったりの局長でんがなーあ
池田屋の殺陣のシーンの迫力は、主役の市川雷蔵のきれいな殺陣を圧倒しましたがなーあ。
城健三郎、別名は若山富三郎ですがな~あ。

そして、対照的にクールな土方歳三ですがねぇ、天知茂ですがな~あ。


あと目立ったのは、土佐の殺し屋の岡本を演じる、丹羽又三郎がいいですがなーあ
芹沢の田崎潤もぴったりな感じですがな~あ。

でもねぇ、主役の市川雷蔵の存在感が感じられないんですなーあ
それに、藤村志保との関係がねぇ・・どうもしっくり来ないんですねぇ
気が強いきりっとした面を出すと思えは、突然大きな声で泣き叫んだりな~あ。


池田屋事件は祇園の宵宮の日ですが、6月6日となってましたな~あ。
旧暦なんですかねぇ・・・今は7月16日ですがなーあ・
ちょっと、気になっていますがな~あ。





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最終更新日  2007/02/02 01:26:54 AM
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