変なじじい『ゆきのじょーお』

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2007/03/13

ネットで「新・極道の妻たち　覚悟しいや」1993

テーマ：かつてのＢ級邦画(505)

カテゴリ：キネマ

６作目で、監督が山下耕作ですねぇ、だから、古くささが出てるんかなーあ

この作品は、岩下志麻とかたせ梨乃の争いが売り物かな～あ。
岩下志麻の旦那が親分で、その実弟の妻がかたせ梨之というわけでな～あ。

今回は旦那役が梅宮辰夫でしたがなーあ、もう迫力おまへんな～あ。
そこへ行くと、あの年齢で演じる岩下間という女優は凄い野いちごに尽きるがな～あ。

舞台が中京ですがなーあ、暴力団排斥運動で、ビルを出ていけという住民パワーに押され気味、そこへ大阪から圧力がかかってくると言うわけでしてねぇ

そんななかで、旧い任侠道を護り孤立してい組長が、やられてしまう。
でも、結構辰ちゃんの出番がありましたがなーあ、組長が死んで後をお志麻が仕切っていくんですがな～あ。

そして、最後は復讐でけじめつけさせて貰いましたーあという１パターンの映画ですがな～あ。

最初のシーンが、凄かったな～あ。いきなりマンションに侵入した男達が、男を冷蔵庫の中に閉じこめて、運び出して処理してしまう。この殺人の方法には、なるほどな～あ。プロの手口やな～あ、と勘当しましたがな～あ。

梅宮組長に心酔する子分が、「ヤクザと極道は違う、わいらは極道や。極道は堅気はんには迷惑かけん」と力説してシーンには、笑ってしましましたがな～あ。
これが、監督の旧さでしょうかな～あ。
また、ひどいギャグも合ったな～あ、欠伸が出ますな～あ。野菜サンドを店員がヤーサンと注文通して、わいらはヤーサンちがうぜ、極道やぜ！！」　シラッ

香港ロケが行われてまして、香港で、会う男と、志麻はんが不倫するんですなーあ
ペッドシーン撮るの苦労したでしょうねぇ・・
その相手が、七光り欣也でしてなーあ、これがプロの殺し屋でしてな～あ。
彼の登場で、映画がゆるゆるになりましたーあ

まーあ、このシリーズはお志麻さんの迫力だけが魅力でんがな～あ。

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