変なじじい『ゆきのじょーお』

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2007/04/30

衛星映画劇場「草を刈る娘」1961

テーマ：かつてのＢ級邦画(505)

カテゴリ：キネマ

小百合、浜田光夫コンビが送るかつての日活青春映画ですがな～あ。
「キューポラのある街」以前の作品ですがなーあ
監督は青春映画ならこの人、西河克己ですがなーあ

石坂洋次郎の小説の映画化ですがな～あ。
牧歌的な感じの、青春映画ですがな～あ。
自然が謳歌する映画で、今の時代ではメルヘンかもな～あ。

舞台は津軽、お岩木山の麓が舞台で、温泉が出てくるから、嶽温泉かなーあ
秋になると草刈り隊がやってくる。今年もやってきた。
２つの隊がやってくるのだ、リーダーはばあさんだーあ

２人の婆さんは、連れてきた若い者を見合い刺して、まとめるのが楽しみの一つだ～あ

今年はそで子婆さんは、姪の吉永小百合を連れてきた、ため子婆さんは甥の浜田光夫を連れてきたのだ。
今年は、まとまるかどうか、仲間達はどぶろくかけて楽しむのだ
巡査の益田喜頓まで、仲間に入ってしまう。

２人は、姪と甥を紹介したが、２人はすでにフトしたことで顔見知りになっていた。
すったもんだして、最後はハッピーエンドになるお話ですがな～あ。

お岩木山の風景が美しいですねぇ・・
まだ、自然が豊だったんなーあ。今は山には結構、鉄塔が建っていますからな～あ。

この映画でも、ＴＶ放送ですから音声は消されてます。おらは○○部落のＸＸだと言う台詞で、部落が消されてます。部落差別とは全く関係がないのにねぇ・・興ざめですねぇ。

この映画でも、殺人事件が起こります。金ばかり貯めていたはま子が殺されるんですがな～あ。
美貌の持ち主だが、金を貯めるのが趣味の娘。これは、山岡久乃が演じてます、キネ旬を信じるとねぇ

昭和３６年のカラー作品でんがな～あ。

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