変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2007/05/25
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カテゴリ: キネマ


刑務所のシーンは、回想でモノクロでちょこっと挿入されるだけでんがな~あ。

いきなり、健さんの破門状がとうじょうだーあ、親分が死んで、後を継いだ2代目がまわしたのだーあ
務所を出た健さんは、親分の死を調査すべく、田中邦衛と共に、沖縄に向かう
健さんを狙って、殺し屋が放たれた、と結構サスベンス調じゃがな~あ

この頃は、まだ沖縄は日本じゃなかったんだなーあ。パスポートがいったんだ。

船で沖縄入りだ~あ、殺し屋がやってきて、鹿児島で下りた方がいいと、忠告にくる。気障な殺し屋だ~あ
吉田輝男、そういえば、このシリーズにも出てるがな~あ。

子供が、ウエートを占めまんがなーあ、まだ家族で映画を見に来たんだろうかな~あ。

そして、厚化粧した、商売女が母親と解る。最初は拒むも、やがて親子は抱き合う。
浪花節の世界でんがなーあ、でも、そんなにべとべとしていないのが石井演出のいいところですなーあ
この女優さんは何でも来んしますがな~あ。かつては新東宝の花形でしたなーあ、三原葉子。
そう言えば、石井監督と地帯シリーズなんかでは、組んでいたかな~あ。

 何故かいいところで出てくるのが、鞍馬天狗ですねえ・・この作品でも、きっちりいい場所で搭乗ですなーあ。
鬼寅役の嵐寛寿郎ですねぇ・・置いた風格が何とも言えないですねぇ

悪役が河津清三郎と沢彰謙ですが、沢にちょいと物足りなさを感じましたでんがな~あ。

この映画、華はありませんなあ。大原麗子は、ちょいと華にはまだまだでしたなーあ。
華より、少年ですがな~あ。メインはですねぇ・・・
石井監督は、このシリーズで、いろいろ楽しんでるようですねぇ。
健さんに女はいらないかなーあ・・・





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最終更新日  2007/05/30 06:27:44 AM
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