変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/04/19
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カテゴリ: キネマ
 久々じゃ、阪妻の映画を見たががな~あ
生臭坊主を演じてたがな~あ。、心中のなれの果てが坊主、元は旗本でんがな~あ。
そのころから友人の旗も5千石の硬派の殿様と仲がいいですがな~あ。
でも、夜は田沼時代で、付け届けをしなければ疎まれる、その1人でんがなーあ
旗本に月形龍之介で、なかなかいいコンビじゃ~あ

大佛次郎の新聞小説の映画化で、伊藤大輔が監督し照るから、本格時代劇じゃがな~あ
田沼は沼田となってますがな~あ。
「沼田様におよびもせぬがせめてなりたや公方様」なんて戯れ歌が出るくらい、沼田権勢が強い。

その沼田、アンチ沼田が殿の寵愛を得ようと、互いに美形を差し出した。


まずは、片方の男が、沼田に詰め寄る、大奥の上がるのを止めてくれと、そうして放り出されて、門前で切腹する、それに、和尚、旗本が通りがかり見てしまうということで話しがスタートする。

そして、もう一方の女は、男と商家の寮で密会、男に結婚してくれと迫る、男は考えさせてくれ、明日の朝に返事wすると立ち去る。
女は殺されて、男は下手人にされてしまう。

この男を助けることから、大奥の陰謀に巻き込まれていくというわけでんがな~あ。

芸者に田中絹代、大奥の女中に山田五十鈴とキャストも豪華ですがな~あ。
この惚れられる若者は、佐田啓二ですがなーあ

阪妻の説法がなかなか、魅力的な映画でしたがな~あ。
成仏できない坊主ですがなあ、仕掛けも大きくできてますがな~あ。





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最終更新日  2011/06/27 08:48:46 PM
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