変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/03/30
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 外科医の堀本桃庵の治療の帰り道、大川端で人が斬られていた、それで梅安は桃庵のところに担ぎ込んだが、助からなかった、目明かしの豊治郎だったのだ、「あべ」と発して死んだ。
豊治郎は立派な親分だという評判だったのだ、それで、梅安は豊治郎の家に知らせに行き、女房のお吉に告げたのだ。

そんな折、札掛けの吉兵衛の紹介で音羽の半右衛門が仕掛の依頼を持ってきた、梅安は引き受けるつもりはなかった、そうすると独り言だと言って、半右衛門は語り出したのだ、安部長門守と倅の主税をやってくれと言う、7千石の御側衆の大家なのだ。特に主税は急ぐというのだ。

そして、お吉に事情を尋ねに言った、あべと言うと、安部長門守の倅が、金貸しから借金して返さない、金貸しが訴えると、逆にでっち上げだと言われて、金貸しは処刑されてしまった、それで、その娘が豊治郎に相談に来て、探っていたというのだ。
梅安は帰りに、襲われて、大川に飛び込んで、彦次郎のところに飛び込んだのだ。桃庵のところに担ぎこんだ時から、つけられていたのだ。
それで、半右衛門のところに出向きに、仕掛の承諾をした、桃庵には西村左内という仕掛人が護衛をしてくれるのだ。

お膳立ては、半右衛門がしてくれた、主税の乗った船にに飛び降りて、主税と水中に落として仕掛けたのだ。

次は、長門守だ、料亭で近江屋に密談中を襲うのだ、何と主税の仕掛を頼んだのが父親だったと解ったのだ。

おそらく嫌気がさして、半右衛門が長門守を仕掛けたのだろうと結んででますがなーあ。

やっと、音羽の半右衛門が登場しましたな~あ。いやはや、佳境に入ってきた感じでんがな~あ。





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最終更新日  2014/04/08 07:22:06 PM
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