変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/05/15
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カテゴリ: TV
これが、鬼平のデビュー作ですがな~あ、原作の最初の作品でながなーあ、就任した鬼平の最初の事件でんがな~あ。
TVでは、同心の小野十蔵の部分だけにスポットを当ててるがな~あ。
登場する盗賊は、原作には出てませんで、TVの創作でんがな~あ。
十蔵が女と出来て、その世話に四苦八苦するところは、描かれてませんがな~あ

大和屋が襲われて、皆殺しの凶行だ、これは掛川の太平の仕業だ、まだ息があったが助さんかと言い残した、助さんは女をたらし込んで、忍んでいくからと戸を開けさせる役なのだ。戸が開けば、もう用はなし、太平に殺せといわれて、刺し殺したのだ。

これを手がかりの十蔵が、同心仲間と語り合うが、十蔵は馬鹿にされるだけだ、唖の十蔵といわれて、馬鹿にされているのだ。
鬼平が十蔵を呼んで、この仕事について何年になる、2年ですと答え、仕事は好き過渡期と好きですという、そして、鬼平は十蔵を激励するのだ、
伊三次がに平三は助さんのことを聞くと、小間物屋の助三郎を当たってみたらという、それで、十蔵が探索に行く。

助三郎は、おふじから去ろうとしていた、仕事が済んだので用済みなのだ、仙吉が来るまでいてやらうというおふじは助三郎を殺してしまったのだ。死体のそばでおふじはないていた、そこに、十蔵が現れて、事情を聞いた。お踏みは身重の体になっていたので同情して、押上村の喜右衛門のところへ連れて行って、預かってもらった。


十蔵はどうだったと聞かれて、毛布とも姿を消していたと嘘を鬼平に言ったのだ。
そして、家に帰った、娘のおみよが遊んでいたが、娘にまで嫌われている、妻にも冷たくあしらわれる、あなたが私と一緒になったのは100両の持参金が目あってだったのね、それで、小野の家も先祖からの借金が返せて、普通の暮らしに戻れたという。
どこに行っても、やり場のない十蔵は、おふじを助けることで、ほっとしていたのかまなーあ。

1おふじも十蔵の親切にほだされて、ついに2人は結ばれたのだ・・・・
おふじがお参りにいったときに千吉を見たという、それでおふじを連れて出かけたのだ、応援も来ていて、現れたところを御用というわけだ。だが逃げられたが、一緒にいた、釘吉はとらえたのだ。

押上村にいくと、おふじの姿はなく、喜右衛門が殺されていて、仙吉が待っていて、おふじを返してほしければ、釘吉を離せと取引を持ちかけてきた。

そして、思案の末、十蔵は太平のアジトに乗り込んだ、一人で来るとはあきれたやつだと争いになった、そこに鬼平たちが登場、一網打尽となったのだ。
だが、十蔵は遺書を残して、自害したのであった。・・・・

遺体は役宅に運ばれた、妻が来ていたが、その表情が・・・・・、そしておふじが入ろうとすると酒井が止めて入れなかったのだ。

監督:小野田嘉幹
脚本:下飯坂菊馬


酒井祐助 :竜崎 勝
小野十蔵 :田中邦衛
助次郎  :小笠原良知
おふじ  :赤沢亜沙子
夜烏の仙吉:高津住男

掛川の太平;浜田寅彦
猿の釘六 :古川義範

これは、田中邦江の独壇場といったような感じの作品でしたがな~あ・・・
ヒロインは赤沢亜沙子ですが、調べてみたがあまり資料がないですねぇ。。。
松本克平の長女という葉わかりましたがな~あ・・・





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最終更新日  2014/05/16 11:36:11 AM
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