変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/06/03
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カテゴリ: TV
 この話は原作にあるのかな~あ、著とわからんがなーあ・・・
オリジナルのような気がするがな~あ・・・
なんか,池波作品らしいところがないんだよなーあ。

 むかでの秀五郎一味を火盗改めがおった、音吉は玉屋に逃げ込んだ、玉屋の主人平兵衛はは取り押さえたが、火盗改めが詮議にという店のものの声に、うちから縄付きはだしくないと逃がしたのだ。、逃げろという。主人が応対に下に行ったあいだ、音吉は,玉屋の女房におきんと声をかけたのだ。麦飯茶屋の赤大黒の酌婦だったおきんと、ならず者の音吉の奇妙な再会だったのだ。

 主人が出かけた後、音吉が現れたのだ、私を強請っても一文にもならんよとおきんは言うが、音吉は刺青を見せて、お前のせいでこうなったのだ。3年の島送り、昔の朋輩から聞いたぜ、お前がたれ込んだとなーあ。玉屋の主人をやるんだ、いやだ、今は泥沼から救ってくれた、命の恩人だという、それじゃ教えてやろう、お前の両親を焼き殺したのは,今じゃ堅気の玉屋兵兵衛なのだ。お前が6つの時だったなーあ、お前は家に居なくて助かった,盗人の仲間に入ってわかったことだ。だから、同じ仲間だから、俺を助けてくれたのだ。
おきんは狼狽して、迷いだしたのだ。
麦飯茶屋に鎌太郎という薄っ気味の悪いやろうが居たな、人殺しだぜ、他もなれててから五日の間に必ずやるぜと言う、頼んだらどうだと強く圧力をかける。

 橋の上で思案していると、弥五郎が後ろに立っていたのだ、病気じゃなかったんですか?とおきんは聞いた。主人は弥五郎の病気見舞いと言って家を出たのだ。いったいどこへ行ったんだろう。
主人が仏壇の手を合わせる、それは誰の位牌なのか,押し入って焼き殺した人なのだろうか、次々と疑いが膨らんできた。


 両親の墓参にって、どうしたらいいのと墓に語りかけていたら、後ろに主人が立っていた。主人は,お前に帳場に座ってもらうと、店はお前に任せるつもりだ、奉公人の手前,店になじむのを待っていた。
そして、弥五郎が侍の印籠を抜き取るのを見て、それを奪って玉屋が走って逃げたのだ、お金は唖然としたのだ。何もかもぶちこわしだと、玉屋は弥五郎を殴ったのだ。

伊三次が与七のねぐらを見つけた報告に来た、音吉と2人で住んでいるという。見張れ!、秀五郎が動いたときに捕まえるのだと鬼平は命じた。

おきんは鎌吉に頼んだのだ、100両で、半金は50両だ、今は持ち合わせしかというと、知らねえ仲じゃないから、残りはやった後で、5日のうちに必ずという。
平兵衛はすべてを打ち上げた、三河尾張を荒らし回った盗賊だったことを・・・

そして約束の5日目、兵衛兵衛は同業の寄り合いに出かけたのだ。
与五郎が来た、旦那があっしを助けるために掏って逃げたんで、あのままだったら、圧死はばっさり侍に斬られていた。旦那は30年前にすっぱりと足を洗ったが、あっしはけちな盗みを続けていたんです
病気見舞いと嘘をついたときは、寮を買いに行かれたんですよ,玉屋がどうにかなっても、落ちる気先があればと言うんですよ。

おきんは迷っていた、主人が戻って来たのだ、無事な姿を見て泣き出して、すがりつくるのだ。
おきんは麦飯茶に言った,鎌吉の住まいを聞くと,ノラ犬にかまれて死んだという..おきんは笑い出したのだ。そしておきんは帳場に座ったのだ、おきんが元に戻ったのだ、そして,弥五郎に主人が礼を言う、小野伝十郎のことは言えなかった、俺が堅き持ちだとい卯ことは、どうしても言えなかったという、

酒井は鎌吉が死んだと鬼平に報告し、玉屋のお内儀が鎌吉と会っていたという。

主人が出かけたというので、おきんは心当たりを探す。そして、酒井と出くわしたので、主人を助けてくれとすがりついたのだ。
玉屋は弥五郎のとこに出かけていたのだ、鬼平がおきんから話をすべてを聞いた、両親を焼き殺したのは平兵衛ではない荒綱のともと言って、一昨年のたれ死んだ,音吉の作り話でそちを惑わしたのだ。

平兵衛は浪人に待ち伏せされた、争いとなった、傷を負て、弥五郎のところに駆け込んだ。出たよ、小野伝十郎のせがれだと与五郎に言った。

弥五郎は玉屋を訪れて、おきんに話した、位牌のせがれが・詳しいことは談に聞いてくれと言う。大井の六地蔵で明日の朝、有り金を持ってくるようにということだ。だが,この話を鬼平に話してくれとおきんは訴えるのだ。うまくいって島流し、下手すりゃ獄門だよと弥谷五郎が言うと、私も一緒に死ぬという,添い遂げるにはそれしかないという。



監督:野長瀬三摩地

長谷川平蔵:松本幸四郎
酒井祐助 :竜崎 勝
伊三次  :堺左千夫

おきん  :弓 恵子
玉屋平兵衛:宮坂将嘉
音吉   :稲垣隆史
弥五郎  ;柳谷 寛
鎌吉   :伊藤壮一
与七   :橋詰秀雄
酒巻重八 :神木真一郎

この作品はヒロインおきんのラブストリーでんがな~あ
私を,泥沼から救ってくれた人は,何と親を殺した悪党!  
いや違う、この人はそんな人じゃないと、心が揺れ動く様をえがいたもんでなーあ・・
弓恵子のどくじょうだんでしたなーあ・・・・・・
ちょっと,鬼平シリーズとはどこか異なる感じがしたがな~あ・・・





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最終更新日  2014/06/04 06:25:37 PM
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