変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/10/28
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 伊東甲子太郎は巡回中に、武士が喧嘩で斬り合っているのを、見かけたて止めようとしたが、すでに斬られてれて決着が付いた。斬られたのは芸州藩士で、斬ったのは薩摩藩士の富山弥兵衛だった、切腹は覚悟しているという、それなら脱藩して.仲間になれと伊東は勧めたのだ、伊東は新選組を薩摩の傘下に置いてしまおうなどと考えているから、恩を売っておこうというのだ。
近藤、土方は薩摩の間者ではと疑ったが、伊東が請け合うと言うで、認めたのだ。

 伊東は薩摩藩邸に大久保一蔵を尋ねた、応対に出たのが中村半次郎で、富山なるものはいないという、芸州藩とは協力関係が出来ているので、富山のことで、事を荒立てなくないので、放逐していたのだ。新選組に入ったち言うので、大久保は富山にスパイされるのは面白いと、半次郎に指図したのだ。

だが、富山には人気があった、朴訥とした性格で、訛りがひどく、まるで唐人が話しているようなのだ
、それが津軽出身のの訛りのひどい毛利と話していたと話題になるのだ。
土方が稽古をつ気陽とすると防具の付け方も知らない、そしてまいったと座り込むが。庭に小さな丸太を2~30本立てて、これを打ち据えるのだ、これが示現流の稽古の1つなのだと見せつけるのだ。

大久保は、富山が天稟の患者とわかった、月に一度は行商に化けて尋ねてくるのだ。だが、歯がほとんどなかった、虫歯がひどく自分で抜いてしまうのだ。
富山は、大久保に伊東に会ってやってくれと言うので料亭で会った。伊東は新選組を出て、組織を作る話をしたのだ。


それで、伊東の離脱の動き読めたのだ、
富山の処刑に、5番隊の上州浪人の平野一馬という剣の達人の平隊士を抜擢したのだが、待ち伏せたが逆に斬られてしまった。そして、富山はばれたのがわかり、薩摩屋敷に駆け込んだ。
そして伊東に居場所を連絡しようと、剃髪をして、托鉢の群れに加わり、連絡したのだ。

そして、伊東たちは新しい組織を立ち上げたが、新選組につぶされた、そして油小路の戦いの時に、血路を開いて薩摩屋敷に駆け込んだ4人の中にいたのだ。

そして越後の出雲崎に、水戸藩の反朝廷組織「柳組」を倒すための間者となって潜り込んだが、とらえられて、拷問をうけ、脱走したが、追手にかかり、壮絶な戦いのあげく死んだ。その武勇をたたえて、捨て札が掲げられた。
あるスパイの物語ですかな~あ、虫歯で自分の歯を抜いてしまうとはな~あ、これにゃ驚きでんがな~あ。





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最終更新日  2014/10/30 12:34:20 PM
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