変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/11/11
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 沖田総司は医者の帰りに、刀を研ぎに出してあったので、播磨屋道伯を訪れた、まだだといわれたので、いや督促に来たのではない、立ち寄っただけですと言う、沖田はこの店ではすこぶる評判がいいのだ。
道伯は億から刀を出してきた、よろしければどうぞという、菊一文字だった、鎌倉時代の名刀なのだ、どうだと言われて、とても手が出ませんという、刀ができあがるまで、差料としてお持ちくださいと言われて、沖田は喜んで差して帰ったのだ。

その帰り道、3人の刺客に襲われたの、陸援隊士の戸沢鷲郎などだ、芹沢鴨と同門の腕の立つ男だ。そのうち、1人が辞めろ鷲郎、無益な殺生はと止めた、それでその間に沖田は逃げたのだ。
沖田は土方に、なぜ逃げたと言われると、この刀は華奢な感じがして、抜く気がしなかったという。近藤の虎徹、土方の金貞なら、人斬り包丁だと言う気がすると言うと、土方は見比べてみた。近藤は沖田が気に入ったのなら、隊費で買ってやれと言う。

戸沢は土佐の陸援隊の剣術師なのだ、新選組を斬ると井って、検分役を連れて出かけるのだ、あれは沖田総司だった、沖田ほどの者が逃げたと鼻が高くなるのだ。
一方、新選組も隊士が斬られるので、探索方は戸沢の仕業と突き止めたのだ、土方は斬り込むかと言うが、近藤が止めるのだーあ。

土方は道伯を屯所に呼んで、菊一紋次を買いたいと言った、商売で求めたんではないんです、売るなら1万両と言ったのだ、でも、沖田が気に入れば差し上げるつもりだったという、沖田は喜んだ。

一番隊士が戸沢に斬られたのだ、土方は沖田に、お前が斬っていなかったからだと言った、沖田は菊一文字で戸沢を斬る決心をして、居所を突き止めて、斬った。沖田がこのとききだけだった、菊一文字を使ったのは.そして沖田はで度に戻って病で死んだのだ。菊一文字は姉のお光に渡された、その後。所在はわからないのだ。

いろんな人物が登場したがな~あ、沖田総司が魅力的に描かれてるがな~あ。





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最終更新日  2014/11/12 05:54:03 PM
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