変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/12/06
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 読み終えて、タイトルは何だったのだろう、和州は大和の国のことで、なーあ、主人公の中間の団平の出身地が二上な~あ、二上山の麓かな~あ、国分という地名が出てきまんがなーあ。

 まずは、2千石の旗本の次男坊の欣吾が、嫂とむつみ合ってまんがなーあ、今ではフリンですが、当時は姦 通でんがな~あ。つまり、発覚すれば、死罪ですがな~あ、兄の手打ちになりますがな~あ。
それも、嫂の佐絵の方から、やってくるんでんがな~あ。
佐絵は観音のような女であった、だが実は淫乱なのだ・・その観音様のような風貌に欣吾はあこがれさえ抱いているのだ、
兄の欣吾は佐絵に飽きたのだ、子供の出来ないのをいいことに、侍女に手をつけて、囲ってしまったのだ。外泊して、帰らぬ碑が何日もある、そして、家計はたちまち火の車になったのだ。用人の源右衛門が何とか、やりくりしているのだ。
そして、兄が帰ってきて、佐絵が死んでいたのだ、男とHした後だった、その痕跡がまざまざと残っていた、佐絵は体が弱く、発作を起こして死んだようだ。
兄は、男のことには触れず、家を守るために、病死の扱いを取り繕ったのだ。



初七日の日に、団平は佐絵とHしたものを集めたのだ、佐絵の縁談が決まり、采女が初めてでは嫌だと、団平にからを捧げて、初体験をした、そして嫁ぐまでの日まで、団平とつづいたと、本人が言うのだ、だから、俺が1番だという。そして嫁に迎えた迎えた采女が2番目だという。
用人は、火の車の台所を何とかしていた、まーあ、それが采女の家の弱みで、用人は佐絵をもてあそんだのだ・・、だが、佐絵は用人が嫌だった、口直しに欣吾のところへやってきたのだ。佐絵の3番目の男は用人で、4番目は欣吾と言うわけだ。
それで、佐絵のところへ誰かが行くのだ、4つの徳利の中に、1つだけ毒が入っているという。
そして、4番目の男から、徳利を選んで、飲むのだーあ、誰かが佐絵ところにお供するのだーあ。

発想が面白いがな~あ・・・ ラストは意外につまらないですがな~あ。
ま~あ、中間がお嬢様に思慕したと言うことでな~あ、団平が殉死と言うことでづがなーあ。

采女は佐絵が生娘であったと言うがな~あ・・団平の作り話だとな~あ・・・

愛では面白いが、練れてないという感じですねぇ、初期の作品はそんなものがな~あ、それだから、また別の楽しみが出てくるがな~あ。





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最終更新日  2014/12/08 09:28:26 AM
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