変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/12/25
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 鳥居又七は川役人で10石3人扶持なのだ、妹の衣絵の使いで極楽政が家に帰れるようにと迎えに来たのだ。天野玄蕃」という浪人がが立っていた、、何でも、又七の命を狙っているとか。又七は黒門組のものを10人ほど、川に投げ込んだことがあるのだ。
衣絵に許婚者の数馬も来ていたので、数馬は従兄弟だが、腕の方はからっきしだ、大坂は幕府の侍が200人くらいいるが、ほとんどが大坂の地侍で、侍の株を買ってなったものが多く、まさに何でも金で売買されるところなのだ。
又はの先祖は武勇で名高い鳥居家なのだ、父が帰ると待っていて、一大事が起こった、江戸へ行って彰義隊に加わって、幕府のために働けと又七にいうのだ、路用の金はと聞くと、そんなものはない、お前が都合をつけろというのだ。

政は大和屋のお勢と一緒になれと勧めるのだ、侍を捨てて養子に行けというのだが、武士に未練ががあるから、それは出来ないのだ。お勢は黒門組に囲まれていた、玄軒先生が中に入って話をつけようとしたが、たちまちやられてしまった、元は道場を開いていたが、剣術は好きだが強くないのだ、又七が入門したが、10才の頃には師匠を打ち負かしてしいた、それで玄軒は医者の道へと進んだのだ。それで、又七が飛び出して、黒門組をやっつけてしまったのだ、それでお勢は一目惚れ。・・・よくあるパターンでんがな~あ。

橋のところで、又七と政は黒門組と玄蕃に囲まれた、政は玄軒先生を予備に走った、誰が駆けつけて仲裁するまで持たそうと又七は斗った。玄軒は大男の助っ人を連れて駆けつけて喧嘩は収まった、10両かかったから、貸しだと又七にいう、それで大和屋の養子になれと勧めるのだ。

ついに大阪城が明け渡されて、官軍がやってきた、何と玄蕃が官軍として幅をきかしているではないか、父がついに死んだ、そして死ぬ間際に江戸へ行け、金なら手文庫の中にあると言い残した。
数馬は商売に精を出し、官軍に売り込んだ、玄蕃に見つかってとらえられたのだ、そして300両の身代金をふっかけたれたのだ、妹が何としてと泣きついてきたが、それは出来ぬ俺は江戸へ行くと、船に乗り込んだ。その前に、玄蕃のところへ行って、叩き斬ったもだ。

江戸で彰義隊に入り、官軍と戦ったが、新兵器で戦さ何処ではなかった、惨めな負け戦なのだ、それで、脱出して、知り合いの店に転がり込んだ。・・・・


この付け足しのラスシーンはちょいとがっくりしたがな~あ。

士農工商ならぬ商工農士と逆転していますがな~あ・・・かなり誇張されているが、どの程度だったのかな~あ。





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最終更新日  2014/12/27 07:20:32 AM
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