変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/04/02
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 花見で賑わう道を,八五郎は突き当たった女の帯を捕まえた、巾着切りと思ったのが、武家の女だった、それで平次が気をつけていくがいいというのだ、女に行き先は、旗本大村兵庫の貸し切った屋形船だ、舟ではドンチャン騒ぎをしているのだ。その騒ぎの最中に,兵庫の眼に矢が突き刺さったのだ、揚弓で射られたのだ。
そして平次のところに用人の菊内が現れた、お町という女が舟に後から戻ってきたので,折檻を受けているという。それで、平次に証人を頼んだだというので,出向いていった。1年間面倒を見てやったのに恩を忘れてと攻め続けるのだ。
無実は晴れたが、兄の遊び人の淺五郎が土手をうろうろしているのを見た物があるという、平次が問うと、証人は奥方のお喜多の弟の矢吹だという、あの晩、舟をのぞいていた若侍だったのだ。

兵庫が女中に手をつけたのはお町が3人目だという、奥方の悋気にあって前の2人とも、不幸な目に遭っているのだ。
淺五郎が駆け込んできた、俺がやった番所に突き出せと平次に迫る、同時に兵庫も成敗しろとな~あ

それで平次は過去を調べた、10年前に成敗されたおせい、許嫁があって忍び会いをしてるところを見とがめられたというわけだ。相手の又三郎は背中に傷を受けたが,一時は動けなかったが,治ると上方に出て矢場を開いたという。
それが庭は気の三吉だったのだ、酒がきれたので酒を買いに行かされていて、不在だった。それを利用しての復讐の犯行だったの・・・・武家の問題は、後味がよろしくないのだ・・・
ちょっと、タイトルが冴えませんがな~あ・・・





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最終更新日  2015/04/06 03:10:48 PM
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