変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/04/23
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 神田祭は9月の15日、その山車の先頭を彩る踊り手の小町娘が行方不明で大変な騒ぎ、それで、祭の内に殺されるかもと言っていたというのだ、娘は油屋のお春なのだ、平次が手ぬぐいが落ちているのを見つけて辺りを調べると、赤い紐で絞め殺されていたのだ。
お春を呼び出した男がわかった、桶屋の倅の長吉で近々祝言をする、人のいないところで会ったのは、そら若い2人は一緒にいたいものなーあ。長吉は手ぬぐいは持っていた、落ちていた手ぬぐいは,町内で祭のために染めた派手な物だ~あ。
そして、手ぬぐいを落とした男が出てきた、畳屋の辰蔵だ、「た」の字をみんなものでかいたという、でも平次が拾った現場の手ぬぐいは字は書かれていなかった。
町の者の手ぬぐい調べが行われた、質屋の娘のお勢の手ぬぐいに「た」の字が書かれていたのだ。
でも、辰蔵は俺の書いたものじゃないというのだ、
そして、祭の間に下手人を上げ投げればお上の面目と上司の笹野が平次に言うのだ~あ。

そして祭の当日だ、山車が出て、踊りの先頭が山車を先導する、その中をひょっとこの面をつけた,道化役の荒物屋の市五郎が踊って歩く、元は神楽の一座にいたというわけで、踊りは達者だ。
そこに,おかめの面をかぶった男が現れて、ひょっとこを連れ出すのだ、連れて行ったのはお春の殺された現場だーあ,そしておかめの面の平次が追求したのだ。

お勢のが手ぬぐいを忘れていったので,「た」の字を書いて,罪を着せようとしたという。
落ちていた手ぬぐいは「た」の字を書いてあったので、それで、字の部分を切り取ったので、少し短かったという。
タイトルの赤い紐がより手ぬぐいの方がいいような気がするがな~あ。
あんまり、脈絡がよろしくない作品でんがな~あ。





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最終更新日  2015/04/27 09:32:16 AM
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