変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/05/12
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 元は武士の田代屋又左衛門、吹き矢が飛んできて二の腕に刺さる、毒が塗ってあったらしく、医師は腕を切り落とさねばと言う、吹き矢をと言うが、矢は消えてなくなっていた。
倅の又次郎が平次に依頼に来たのだ、嫁のお冬に疑いがかかっているのだ、吹き矢の筒に紅がついていたのだ。また、その筒は、勘当されて近くに住み着いた又五郎の倅の留吉のものだと解ったのだ。

さらに悲劇が起こり、田代屋に毒が入れられて、一家の者が苦しんでいて、倉庫番の三吉が死んだのだ、また又五郎夫婦も同じように死んだのだ、倅の留め吉だけは助かった。医師はこのような毒は見たことがないという。
平次は笹野に相談に行った、丸橋忠弥が捕らえられたときに、多量の毒薬を所有していて、一部が見つかっていないという、由井正雪、丸橋を訴えた物達が狙われるだろうと言うのだ。

そして平次は奉公人とも家族とも言えるお秋に目をつけたのだ、平次と主人が話をするのを聞いて、兄のところに知らせに行ったのだが、平次があとを追って、御用としたのだ。
この兄妹は丸橋の毒薬係をしていた残党だったのだとさ、お秋は若旦那が好きになって、お冬が憎かったのだとさ。 

まーあ、なんか、芝居がかってるというかな~あ! クラシックな作品という感じでしたな~あ。





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最終更新日  2015/05/18 01:29:32 AM
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