変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/05/20
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 畳屋の職人丈吉が畳針を目に突き刺して、井戸に落ちていた死んでいたのだ、朱房の源吉が調べに来て、自害だと片付けたのだが、これは自害ではないと八五郎が横やりを入れたりのだから大変だ~あ。八五郎は罵倒されて、引き上げざるを得なかったのだーあ。
平次が乗り出して、調べたのだ、自殺で片がついているので、主人の弥介はいい顔をしない、隣の浪人のことを聞き出して、大里という浪人の聞き込みをしたのだ。娘のお才が派手好みなので、家計は火の車だとか・・
畳屋と昵懇になりお才を畳屋の倅の駒次郎に押しつけようとしているとかな~あ
平次は多さとのとこに行くと、けんもほろろに追い返される、そしてお町を訪ねると病だという、お町が現れたが、右はすごい器量だが、左にる赤あざが合って、すごい面相となっているのだーあ。
平次は八五郎に、今夜は用心棒としてここに止まれと言うんだーあ。

八五郎はお町が死んだと報告して来たのだ、何と畳屋の井戸に身を投げたのだーあ。
姉のお勢が妹の後始末をしているのだ、それが人形町の踊りの師匠なのだから、そして平次もよく知っている女なのだ。
一件落着、お勢はお町のところにすみだした、これから事件が起こるぞと、平次は八に見張れというのだ。

その駒次郎が殺された、朱房の源吉が畳屋の職人の勝蔵をしょっ引いていったのだ、だが平次は下手人を見抜いていた、朝顔を踏むのを避けて遠回りしての殺人だからだーあ。
そして、お勢のところに行って、犯行に一部始終を語ったのだ、お勢を見逃すつもりでねぇ・・・
お町は駒次郎と逢瀬を重ねていたが、お才が来てから見向きもされなくなった、最後に一度と呼び出したのだ、その無味を拾った簿が丈吉で、節穴からのぞいているところを畳針目をつかれたのだーあ。
お勢は復讐をしようとして、駒次郎が抱きついてきたところを刺したのだーあ・・・・
なんと、お町はお勢が16の時に産んだ娘だったのだーあ。お町18,私は34、つじつまが合うがな~あ
そして、お勢は寺の門前の花屋になったとか・・・平次人情譚でんがな~あ。





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最終更新日  2015/05/22 01:04:15 AM
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