変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2015/09/23
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 嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。

 横町の中江川平太夫の娘のお琴がいいと八五郎が言うと、平次は閉口するのだ、物持ちの浪人で白髪で60過ぎ、養女のお琴はちょいとすごい美人というのだ。
通り魔のような兇賊が、神出鬼没で平次も困っていたのだ。それが中江川のところにも入ったのだ、お琴は縛られたままで発見された、取られたのは60両ほどだが、抵抗しないと危害は加えられないので、助かったのだ。
それで、また入るかもしれないと、平次は八五郎を用心棒代わりに残すのだーあ。その間に賊が酒屋に押し入った、手代が惨殺されて、100両が奪われた。
また、立て続けに3軒ほどやられた、女隠居から賊の手がかりを得ることが出来、大男で、総髪だと言うことが解り、賊は足跡を残さないために、履き物をふと子に入れて、裸足だったと..平次はそう読んだのだ。
それで、易者に当たりをつけたが、これがどうやら見込み違いだった。
平次は八五郎にお琴の琴を聞くと、あれは平太夫の娘なんかじゃない、とんだ食わせ物だという。

そして、その夜再び平太夫の家に賊が入った、八五郎が騒ぎ当てたので、賊は逃げて、待っていた平次が御用とな~あ。


八五郎の恋というタイトルはあまりぴったりしないな~あ。それに、トリックがちょいと頷けないがな~あ





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最終更新日  2015/10/01 05:07:01 AM
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