変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2018/10/24
XML
カテゴリ:


 藤本勘太郎一座が、江戸に乗り込んで花形の女形の千代丸を売り出そうとしまんがなーあ。
一座はユニークな6人でんがな~あ、座長勘太郎はなかなかの曲者、千代丸は花形の女形、気は弱い野田が、舞台に上がると堂々してしまう、人を見せる美貌の持ち主だが、貧農の子に生まれた。
若手の徳治は二枚目だが、演技も下手、そして一助は老女形、厚かましく中村を名乗っている。
亀という三枚目は、起用で何でも役に立つ、先生は武士で腕も相当なもの、用人棒とだが、悪役で舞台にも立つ・・・

この一座が江戸で興行を打った、そして、同心の桜山家の母の幸に、娘の千代とそっくりで見込まれたのだ。息子は殺されて娘は水死、家督を継ぐものがいないので、娘を生きているように思わせて、そして婿養子を取って、家督を守るためにと、千代丸が千代を演じるることになる、
それが上手くいって、子度は婿養子の侍になって、同心の仕事につくのだ~あ。

桜山家をつぶそうとする与力、同心の一味と対決するのだ、婿養子は千代の変装との疑いがかかるのだ-あ。
それを、一座がサポートするのだが、まーあ、破天荒なことが起こりまんがな-あ。


そして、一件落着、同心としての立場が出来た、2それで、シリーズになうんだな~あ。

水飲み百姓と、同心の生活の違いなどが、面白く書かれてるがな~あ。
跡目相続に、こんなに費用がいるのとか、話題はたっぷり満載した読み物でしたがな~あ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/10/24 11:38:34 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: