変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2018/10/31
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 卯之吉は江戸一の札差の三国屋若旦那でんがな~あ、両替商、高利貸しも行ってるから、金がうなっているので放蕩三昧でんがな~あ、手先が器用なので、職人お手伝いをしていたが店にバレて出来なくなった、蘭方医に弟子入りしたりしたもした。
店は祖父の徳右衛門が仕切っている、孫は商人には向かないと、手を回して同心の株を買って、卯之吉を同心に下のだ~あ。八巻の家の株を買ったので、八巻卯之吉でんがな~あ。

さて、初めての日は仕事が終わってから同心達をよろしく接待する物入りで、いびり倒されルのでな~あ。店で暴れて、新入りの負担となるがな~あ。これが儀式なのだ-あ。
それが、屋形船、料亭と同心達が入れないような場所で行ったので、同心達は度肝を抜いて、こいつは何者だ~あということになる、料亭には老中も来ていて、同心の座敷にやってきて、これもびっくりだ~あ。徳右衛門が手を回していたのだ。

そして、翌日出勤するが、仕事がないし、周囲も口を利いてくれず、無視されるのだ-あ、事件が起こり、同心は尾形と卯之吉だけなので、仕方なく同行する。
役者が殺されていたのだーあ、それで、殺された役者の一座は、興業主とと敵対する荒海の三右衛門の仕業だろうというので、卯之吉は乗り込んだら、出入りで傷を負って死にそうなのを、傷口を縫合して助けてやった男だったので、捜査に協力して、卯之吉初手柄となるのだ。

また、卯之吉が襲われたときに、浪人が助けてくれたが、徳右衛門が卯之吉を守るために雇った用心棒なのだ。放蕩仲間に、幇間などが絡んだコメディ調の捕物帖でんがな~あ。

結構芝居のことなど書かれてて、なかなか知識も得られるし面白いがな~あ。





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最終更新日  2018/11/01 11:55:32 AM
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