変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2018/11/12
XML
カテゴリ:


 「かわせみ」を初めて、5年になる、開業当初は東吾は長崎に行っていていなかった帰ってきたのは半年後の正月だ~あ、そして、初めて東吾に抱かれたとるいは懐かしむ、もう4年半にもなる夫婦もどきの関係だ~あ。
かわせみに5年間、年に一度七夕に泊まる客がある、向かい合わせの部屋に泊まる、七夕伝説ですねえ・・・
男は20才、女は40才、どんな関係だろう、互いに口も聞かないようだ。今年も予定が入っている。

東吾は兄に言われて、岩竹に七夕の竹を取りに行った、岩竹が寝込んでいるというのだ、岡っ引きを務めている男なのだ。それで、酒屋の軒でちょいと問題を抱えているという、主人がなくなって、息子が後を継いだ、妻は実家に帰り、主人の死後1年経たないうちに他家へ嫁いだという。それで、息子に会ってはならぬ、口を利いてもならぬと親類筋にいわれているという。

こういう店は番頭が好き放題殺ってるようで、番頭がやくざ風の男に金を渡しているのを東吾がたまたま見つけて、出会った岡っ引きに後をつけて貰った、札付きの悪というのが解って何かあるというのだーあ。

そして、事件は起きた、七夕の日・・・・・傷だらけになって、母が駆け込んできた、母子ともに葬って、番頭が店を乗っとろうとしたのだ、
母と子は毎年会っていたのだ、母は息子の成長を見るだけで良かったのだ、でも今年が最後になるという、母は夫が病で、小田原から郷里に行くという、私もついていくから、もう出てこれないという。母子は別れを惜しんだ・・・・ NHK好みですねぇ・・、,お涙ちょうだい(^o^),でも七夕は恋ではなく、離れている親子の思いだった、





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/11/23 10:32:35 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: