変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2018/12/01
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良庵は医者とは名ばかりで、強請などをしているという噂で、すこぶる評判が悪い。
その医者が逆さづりにされて殺されていたのを、源三郎が調べ、東吾も乗り出すのだ。

 殺された医者は100両持っていたので、どこかからか強請った金だろうと見当をつけ、連れ込まれた屋敷などを調べて、見当がついた。
ところが、さる藩から兄の神林のところに用人が来て、殿様の意向を伝えたのだ、夏の趣向として、医者を懲らしめたのだという、幽霊には役者を使ったのだという。悪いやつは死んだ方がいいので、下手人を捕らえるより、烏天狗のやったことにしておけといわれたのだ。

酒屋の池田屋が腐った酒を捨てているのを、医者に診られて、強請られたのだ、娘を嫁によこせと難題をふっかけられて、やむにやまれず殺したと自白するが、源三郎は烏天狗が殺したのだと、相手にしない・・・
メルヘンですかねぇ・・・





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最終更新日  2018/12/15 12:11:00 AM
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