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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2007年07月10日
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カテゴリ: 食物アレルギー
今日は稲葉さんと手をつないだり、膝に乗る稲葉さんを

抱きしめる夢を見ました(笑)

ああ、幸せだった~大笑い

さてさて、ここの所除去の事で書きたいことがいくつかあったので

我が家のアレルギーの歴史を振り返りつつ、当時の裏話を

挟みつつ、私の除去についての考えをまとめたいと思います。

2005年の12月、2人の顔に湿疹が出始めました。

2006年1月に皮膚科に行くとよだれのためとステロイドを渡され、



2月、ミクシーでひょんなことからchikaさんと出会い、

我が家の湿疹はアレルギーの可能性があることを指摘され、

推薦していただいた千葉クリニックやまつのぶ先生の本、

chikaさんのブログやホームページ、小児科の教科書、

その他の普通のアレルギーのページや本などでアレルギーの事を

勉強し、それまで毎日食べていた玄米、ナッツ、餅をとりあえず

やめたところ少し症状が軽減しました。

3月、千葉クリニック受診、卵牛乳大豆のアレルギー判明。

大豆の除去までするため、栄養指導を同愛でするように紹介状を

書いてもらい、とりあえず卵牛乳を除去。湿疹はそれだけでも

かなりよくなりました。



その方に、玄米ってよくなかったんだって、と以前に指摘されていたのに

我が家は大丈夫みたい、と聞き流していたこともあり、彼女に

我が家もアレルギーだった、ということを話すと、彼女は

厳格除去をするうちに体調を崩して病気になってしまったこと、

厳格除去を勧めているのは東京医大の同じグループの先生だけであること、



有名な先生だけれど大豆は除去せず、それでとても良くなっていること、

その先生は厳格除去は宗教だといっているとのことなど、教えてもらいました。

ゆっきいさんはとってもまじめだから頑張りすぎて体調を崩さないか

心配だ、とも。

それを聞いて、除去が一番!と思っていた私もちょっと迷いが出たんです。

それに母もその説をとにかく強く押していて、除去は宗教よ!と

しつこく言ってくるのもありかなり悩みました。

chikaさんにそのメールの内容を話して疑問をぶつけたりもしたのですが、

chikaさんは速攻で返信もくれるしとにかく詳しく教えてくれる人なのですが、

とっても優しい方なので、方針の迷いが出ているときなんかに除去を

勧めたりとかこっちの方がいいよ、とか誘導することを一切しない方なので

それについては自分で答えを見つけないとダメだったのです。

私としては重症だったときにそれだと心配、と言う気持ちが強かったのですが、

母は全く根拠はないのに私にはあの子達はそんなに重症じゃないとわかると

何故か断言(笑)、それに関しては、根拠なしと聞き流してはいたのですが、

まずはその世田谷の先生の本を読み、納得できるところも出来ないところもあったけど、

受診してみることにしました。

その先生のところではやっぱり母は卵牛乳、子供はそれ+小麦除去のみ、と

指導されました。

それならば、ととりあえず卵牛乳除去のみでやっていったのですが、

どうにもそれでは症状が改善しなかった2人。

業を煮やして5月に自己流でゴマと調味料以外の大豆の除去を開始しました。

これでかなり綺麗になった2人。

でもどうしても貨幣状湿疹が綺麗にならず、紹介状をもらっていた同愛を

受診しました。

同愛の検査で小麦のアレルギーも判明、6月から小麦を除去してみると

かなり綺麗になりました。

除去することもしようと思うときには、これを除去したら食生活が

どうなっちゃうんだろうと心配でしたが、やってみると案外たいしたこと

ないものなんですよね。

人間ってどんな状況にもなれることが出来るんだなあと思います。

で、同愛の先生は除去について、やれとも言わないしやめろとも言わない、

何故かグレーな指導。

なので、検査だけお願いしつつ、今度は7月から米も除去、8月から油を除去して

ここでやっと全ての湿疹が消えました。

さかのぼって考えると、まずは世田谷の先生、うちの場合、あの方針でやっていたら

どうしても湿疹は消えませんでした。

世田谷の先生は大豆は症状に出にくい、特に調味料は煮たり発酵したりしているので

全然違うものに変わっているという主張でした。

でもその後やっぱりその病院に通っていたヒナタ母さんの話で、食べると湿疹が出るようだし、

除去しても綺麗にならないのは何でかと聞いたところ、服にこすり付けて湿疹に

なったんだとか、あせもだとか苦し紛れな返答をしたそうで、うーん、やっぱり

信用ならなかったなと思ってます(笑)

メインのものを除去しても治らない場合、今のアレルギーの一般的な治療法は

ステロイドを効果的に使って治すんです。

我が家はどうしてもステロイドが使いたくなかったというのもあったし、

アレルゲンを取って薬で抑えていたら、そのうち体にアレルゲンが溜まって

将来の喘息などにつながるというアレルギーマーチがとっても心配でした。

今の治療法では喘息は除去とは関係ない、喘息は喘息で治療するだけというのが

基本。でも本当にそうかどうかも分からないし。。。

母はそんなに重症じゃないといいましたが、私は2人がひどい喘息で苦しんでいる様子、

うちの従兄弟のように大人になっても体中アトピーがひどく苦しんでいる様子が

目に浮かんでしまってどうしても食べて慣らすほうを選ぶことは出来ませんでした。

これは母の感というのもあるかもしれないけれど、たくさん読んだ資料の中で

除去をするというのが一番自分にあっていると感じたし、納得もしたし、それに、

口腔外科医として、病気はまず最悪の状態を想定して、それを否定していくという見方を

する癖がついていたからかもしれません。

長くなったので続きます。


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Last updated  2007年07月10日 14時04分27秒
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