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Dual Life~行き来する暮らし
Dual Life Surfer
自然農の畑の おはなし
第１話 出会い
第２話 やってはみたものの・・・
第３話 これで行くんだ！
第４話 居心地のいいカフェのように
第５話 寄り添うというあり方
第６話 耳を澄ませ･対話する
第７話 生命は
伊豆に移住するまで
第２話 バブルの中へ
第３話 崩壊
第４話 事を成す
第５話 キラッと生きる
私には夢がある
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中国版半農半Ｘ、202…
塩見直紀（半農半Ｘ研究所）さん
自分らしく生きる kan1864さん
Ｐｒｅｃｉｏｕｓ … Smilewind♪リラックスカフェさん
毎日ワクワクしてま… いのよしとさん
つむじやのlightful … yobinoyoさん
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June 27, 2018
カテゴリ： カテゴリ未分類
長い間、悩まされている身体症状があった。
飛行機や新幹線など、窓のない空間や気圧の変化で、鼻と喉が腫れて息苦しくなることがあり困っていた。特にそれが最近増え、普通の電車に乗るのもドキドキするようになっていた。
もちろん僕も身体の専門家として、多方面から仮説を立て、いろんな取組みをしたり医者にも行った。
アレルギ性鼻炎か？→ アレルギー検査陰性 副鼻腔炎か？ → CT陰性
免疫バランスの乱れか？ 腸内環境を改善し、よいウ○チが出るようになったが、大きな変化なし。
東洋医学的には氣滞という症状なので、漢方やツボも試したけど目覚ましい解決にはならず。呼吸法は症状が出た時に落ち着かせてくれるのに役に立ったけど、根本的な解決にはつながらなかった。
パニック症候群的なメンタルの要素が強いのは理解できるのだけど、前ぶれとして必ず喉と鼻が腫れる身体症状があることから、トータルでのお話が聴きたくて総合診療医に診てもらうことになった。
先生は、いろんな話を聴いてくれた。
まず問診の結果から、最悪のケース（腫瘍など）ではない理由を明確に教えてくれた。（← これめっちゃ大切！そこが納得できるだけで、不安なく症状と向き合える）
そして一番信頼出来たのは「多方面にわたる身体症状の機序については、わからないことの方が多いんです。だからこそ、まず一つアレルギーの治療でどうなるか試してみて、そこからやってみましょう」と。
ほんとそう思う。複雑系であるカラダにおいて「ああすれば→こうなる」という関連付けをまことにやかにいう人は多いけど、実際のところわからないことの方が多いと強く思っているから。結局のところ、ブラックボックスに向き合うにはトライアル＆エラーしかない。
結果、まずはアレルギーの治療を進め、同時に苦しくなった時のお守り代わりに、安定剤を少量処方してもらうことになった。腸内環境の改善や、ヨガや呼吸法も並行していくことにした。
まだ症状が改善したわけではないけど、病院でこんなにスッキリした気持ちになるのは久しぶりだ！
長々と書いたけど、そんな先生が増えると医療も随分変わるんじゃないかと思う。逆にいうと、ぱっとみただけで「あなたは〇〇です！」と原因を断言しちゃう、エセ治療家のどんだけ怪しく危険なことか！と強く思う。
● 公式HP Body curiosity
● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール
● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール
● 野見山文宏 プロフィール
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飛行機や新幹線など、窓のない空間や気圧の変化で、鼻と喉が腫れて息苦しくなることがあり困っていた。特にそれが最近増え、普通の電車に乗るのもドキドキするようになっていた。
もちろん僕も身体の専門家として、多方面から仮説を立て、いろんな取組みをしたり医者にも行った。
アレルギ性鼻炎か？→ アレルギー検査陰性 副鼻腔炎か？ → CT陰性
免疫バランスの乱れか？ 腸内環境を改善し、よいウ○チが出るようになったが、大きな変化なし。
東洋医学的には氣滞という症状なので、漢方やツボも試したけど目覚ましい解決にはならず。呼吸法は症状が出た時に落ち着かせてくれるのに役に立ったけど、根本的な解決にはつながらなかった。
パニック症候群的なメンタルの要素が強いのは理解できるのだけど、前ぶれとして必ず喉と鼻が腫れる身体症状があることから、トータルでのお話が聴きたくて総合診療医に診てもらうことになった。
先生は、いろんな話を聴いてくれた。
まず問診の結果から、最悪のケース（腫瘍など）ではない理由を明確に教えてくれた。（← これめっちゃ大切！そこが納得できるだけで、不安なく症状と向き合える）
そして一番信頼出来たのは「多方面にわたる身体症状の機序については、わからないことの方が多いんです。だからこそ、まず一つアレルギーの治療でどうなるか試してみて、そこからやってみましょう」と。
ほんとそう思う。複雑系であるカラダにおいて「ああすれば→こうなる」という関連付けをまことにやかにいう人は多いけど、実際のところわからないことの方が多いと強く思っているから。結局のところ、ブラックボックスに向き合うにはトライアル＆エラーしかない。
結果、まずはアレルギーの治療を進め、同時に苦しくなった時のお守り代わりに、安定剤を少量処方してもらうことになった。腸内環境の改善や、ヨガや呼吸法も並行していくことにした。
まだ症状が改善したわけではないけど、病院でこんなにスッキリした気持ちになるのは久しぶりだ！
長々と書いたけど、そんな先生が増えると医療も随分変わるんじゃないかと思う。逆にいうと、ぱっとみただけで「あなたは〇〇です！」と原因を断言しちゃう、エセ治療家のどんだけ怪しく危険なことか！と強く思う。
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