ついに、来た・・・
やっぱりね。
と言う感じで、昨日突然、九州電力からのハガキが届きました。
まあ、一応、「万が一の備えとして」とは書いてあるのですが、
カレンダーになったものを見ると、
ちょっとドキドキします。
ひとまず届いたのは、7月2日から31日までの分。
我が家は、もともと節電に努めていますので、
こんな時は、丸ごと停電にするのではなく、
それぞれの家庭での、消費電力の上限を決めてもらう方が、
なんか、公平な気がするのですけど。
エアコンばんばん使っている家庭や工場、店舗などのせいで、
うちみたいに、汗をふきふき過ごしている家まで停電にするのは、
ちょっと、やめてほしい気がします。
真冬だって、エアコンは使わず、室温一桁でがんばってます。
病院とか、病気のせいで電気が止まったら困る家庭では、
ちゃんと申請したら使えるようにする・・とかね。
だいたい、夜が明るすぎますし、
夏は、寒いくらいに冷房している場所がいっぱいある。
これって、変だと、いつも思っていました。
夏は、スーツを着ないこと。
冬は、せいぜい厚着をして、暖房に頼らないこと。
使わない場所の灯りは消し、
お湯は、飲むときに沸かす。
災害用の備蓄食料(乾物、インスタント類)は、きちんと用意し、
普段の食材は、大量に買い込まない。
(冷蔵庫、冷凍庫にため込まない)
ついでに、
職場にシャワーを設置し、いつでも使えるようにして、
エアコンの設定温度を、大幅に上げる。
(シャワー休憩をとれるようにする)
泥棒の入れない、安全で安価な網戸を設置し、
夜は、網戸で寝ることができるようにする。
(夜は、30度を越さない限りは、エアコンを使わない)
など・・・
だけど、年々亜熱帯みたいに暑くなってきているのは、事実。
せっかく、節電して、熱中症で健康を害したら、もったいない。
だから、
あとは、原子力でない、安全な発電設備をいっぱい作る。
太陽光発電所が、増えつつあるのは、いいことですね。
さて、本日7月1日から、
太陽光発電の全量買い取り制度がスタート。
国が高めの金額で、買い取ってくれるため、
たくさんの企業が、太陽光発電による売電を始めるそうです。
ニュースを見たら、このことで、
「電気料金が値上がりする」という警告が載っていました。
同じ制度をやっていたドイツやスペインでは、
電気買い取り価格の消費者負担を抑えるために、
買い取り価格を低くしたり、新規参入を認めなかったりと、
ちょっと、失速状態にあるらしい。
さて、日本では、うまくいくのでしょうかね。
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