PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
こんにちは、ひなじさです🌼
今回は、最近じわじわ注目が高まっている「東証ETFの180A(グローバルX 超長期米国債ETF)」についてまとめてみました。
米国債に興味があるけど、日本円で気軽に買いたい人には特におすすめのETFです✨
🔍180Aの基本情報
「180A」は正式名称を「グローバルX 超長期米国債 ETF(為替ヘッジなし)」といい、
2024年4月に東証へ上場したばかりの比較的新しいETFです。
このETFは、残存期間25年以上の米国国債に投資するもので、
超長期債ならではの「金利に対する価格変動の大きさ」が特徴です。
💡180Aの特徴と魅力
✅ 日本円で取引できる米国債ETF
米国債に投資したくても「ドルに換えるのが面倒」「海外ETFはハードルが高い」と感じる人は多いと思います。
180Aなら日本円で購入・売却でき、国内証券口座からそのまま取引可能です。
✅ 信託報酬が低コスト
年率0.1%台と低コストで、超長期の米国債ETFの中では優秀。
長期保有を考えても、コスト負担はかなり軽めです。
✅ 為替ヘッジなし
180Aは「為替ヘッジなし」なので、円安時にはプラス、円高時にはマイナス方向に為替の影響を受けます。
米国債の値動き+為替の動きが合わさるため、ドル資産に近い感覚で持つことができます。
⚖️EDVとの違いと使い分け
同じ「米国超長期国債」に投資するETFとして有名なのが、米国上場の**EDV(Vanguard Extended Duration Treasury ETF)**です。
180AとEDVは性質がよく似ていますが、いくつかの違いがあります。
つまり、
EDVはドル資産として本格運用したい人向け、
180Aは円資産で米国債を持ちたい人向け。
💱 為替を意識した買い分けも可能
為替が円高のとき(ドルが安いとき)は、180Aを買うと割安で米国債を仕込むチャンス。
逆に円安のときは、ドル建てのEDVを買ってドル資産として保有するのが効率的です。
このように、為替の局面によって買うETFを使い分けることで、
米国債投資をより柔軟にコントロールすることができます。
⏰ 米国時間と日本時間の「二刀流」
さらに面白いのは、
EDVは米国市場(夜間取引)、180Aは東証(日本時間)で動くため、
米国時間・日本時間の両方で取引できるという点。
たとえば、米国市場で金利急変が起きた翌朝に、
日本時間の東証で180Aを売買してリスク調整する――
そんな使い方も可能です。
🧭 まとめ
今後は米金利が下がる局面(=債券価格が上がる局面)では、
180AやEDVのような超長期債ETFがリターンを取りやすいタイミングになるかもしれません📈
私は今後、「EDV+180A」の2本立てで、
円・ドル両面からの米国債投資を試してみようと思っています。
運用トータル 3,296万円 2025.11.15 2025.11.15
📈iFreeレバレッジFANG+ vs Zテック20・2… 2025.11.09
運用トータル 3,315万円 2025.11.08 2025.11.08