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2025.11.09
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テーマ: 資産運用(1998)
カテゴリ: 資産運用

こんにちは、ひなじさです🌼

今回は、最近じわじわ注目が高まっている「東証ETFの180A(グローバルX 超長期米国債ETF)」についてまとめてみました。

米国債に興味があるけど、日本円で気軽に買いたい人には特におすすめのETFです✨

🔍180Aの基本情報

「180A」は正式名称を「グローバルX 超長期米国債 ETF(為替ヘッジなし)」といい、

2024年4月に東証へ上場したばかりの比較的新しいETFです。

このETFは、残存期間25年以上の米国国債に投資するもので、

超長期債ならではの「金利に対する価格変動の大きさ」が特徴です。

  • 上場市場:東京証券取引所
  • 運用会社:Global X Japan
  • 信託報酬:年0.1045%(税込)
  • 通貨:円建て(為替ヘッジなし)
  • 決算・分配:年4回(2月・5月・8月・11月)

💡180Aの特徴と魅力

✅ 日本円で取引できる米国債ETF

米国債に投資したくても「ドルに換えるのが面倒」「海外ETFはハードルが高い」と感じる人は多いと思います。

180Aなら日本円で購入・売却でき、国内証券口座からそのまま取引可能です。

✅ 信託報酬が低コスト

年率0.1%台と低コストで、超長期の米国債ETFの中では優秀。

長期保有を考えても、コスト負担はかなり軽めです。

✅ 為替ヘッジなし

180Aは「為替ヘッジなし」なので、円安時にはプラス、円高時にはマイナス方向に為替の影響を受けます。

米国債の値動き+為替の動きが合わさるため、ドル資産に近い感覚で持つことができます。

⚖️EDVとの違いと使い分け

同じ「米国超長期国債」に投資するETFとして有名なのが、米国上場の**EDV(Vanguard Extended Duration Treasury ETF)**です。

180AとEDVは性質がよく似ていますが、いくつかの違いがあります。

  • EDV:米国市場(ドル建て、信託報酬0.06%)
  • 180A:東証市場(円建て、信託報酬0.1045%)

つまり、

EDVはドル資産として本格運用したい人向け、

180Aは円資産で米国債を持ちたい人向け。

💱 為替を意識した買い分けも可能

為替が円高のとき(ドルが安いとき)は、180Aを買うと割安で米国債を仕込むチャンス。

逆に円安のときは、ドル建てのEDVを買ってドル資産として保有するのが効率的です。

このように、為替の局面によって買うETFを使い分けることで、

米国債投資をより柔軟にコントロールすることができます。

⏰ 米国時間と日本時間の「二刀流」

さらに面白いのは、

EDVは米国市場(夜間取引)、180Aは東証(日本時間)で動くため、

米国時間・日本時間の両方で取引できるという点。

たとえば、米国市場で金利急変が起きた翌朝に、

日本時間の東証で180Aを売買してリスク調整する――

そんな使い方も可能です。

🧭 まとめ

  • 180Aは「日本円で買える米国超長期債ETF」
  • 為替ヘッジなしでドル資産の値動きを反映
  • 信託報酬も低く、長期保有にも向く
  • EDVとの併用で時間・通貨の分散も可能

今後は米金利が下がる局面(=債券価格が上がる局面)では、

180AやEDVのような超長期債ETFがリターンを取りやすいタイミングになるかもしれません📈

私は今後、「EDV+180A」の2本立てで、

円・ドル両面からの米国債投資を試してみようと思っています。








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最終更新日  2025.11.09 11:59:33
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