零戦大好き
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後席右舷を俯瞰してみましょう。解る様で分らない(笑)無線機装備要領が資料として残っていますので、これを基にガーバー施設の流星の歯が抜けたようなスカスカ機内写真数枚。そして復元晴嵐のこ奇麗な後席写真を元に描いてみます。試作1号機は1942年末に完成したものの、量産型の生産は遅れにおくれて1944年4月からと言われており、私が参考にした初期の装備要領図から随分経っている量産機は、内装機器についても最新の機材に入れ替わっていると推測しています。例えば、無線電信機も同要領図通り九六式空三号風に描いていますが、三式空三号に更新されているらしいのです(資料無しで描けず。ひょっとすると…晴嵐に積まれた物がそれかも?)。ところで流星の場合、爆撃用照準器、照準孔等が右舷に配置されています。それは魚雷を含め懸吊金具、迎え金具等が機体中心線より左側に実機で370mm寄った位置に取付ける関係上、機器の干渉を避ける為です。したがって胴体肋材(ろくざい)10番直後方に取付けてある垂下空中線巻上げ器も当然右舷に装備される事になります。よって「後方銃座及座席他配置図」の巻上げ器位置は右舷に訂正します(詫)風防繋がりでこのブログを続けている訳で、そちらの説明も少し。第2固定風防前部枠にはアクリル製の遮風板が取付けられています。ある程度内部構造が頭に入ったら、各風防の詳細を図にしようと思います。
2015/08/04
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