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最近、薬局名物「土曜のラストスパート」がどんどんエスカレートしています。午前中のちょっとした静寂は嵐の前の静けさ。医院は12時受付終了なのに、その頃から患者さんが束になってやって来ます。昨日は、2時半まで。もう、ランチタイムも過ぎている琵琶湖岸のレストランで、遅いお昼を食べていると、外を2歳くらいの坊やがガラスの向こうを歩いていて、おや、私に向かって来ます。私は、直ちに手を振ります。営業スマイルも板についているのか、幼児はその気で迫ってきます。小児科の処方箋が90%のわが薬局で、この一年で培われた、条件反射です。幼児は幼児で、「おだいじに」というやいなや、直ちに帰るときだと、「バイバイ」と手を振る様は見事です。ただ一つ出来る芸の「バイバイ」を披露しようと、親達も必死です。やがて治る病気だから、明るくバイバイが出来、その可愛い仕草に笑みが薬局全体に広がります。・・・が、内容のある大人の会話もたまにはしたいと思うのは、贅沢でしょうか。
November 29, 2009
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先週の月曜日、ついに、大きな爆弾を落としました。いつも自分の主張ばかりで、しかも私の言葉の途中で割り込んでくる。内容を理解しない反発です。頭から湯気出して噴火したみたいな大声で、怒鳴りました。ダマリなさい!29歳にもなって言われる方はいやだろうけど、こうしないと聞けないなんて、言う方はもっといやですよ実際。こんな経験初めてです。疲れた、なんてものじゃなかった。その後、二日間。仕事のとき意外は、眠っていました。思わず笑えるおもしろシール今までなら、怒鳴るなどという知性の無いことは、自分に許せなかったのですが、怒鳴ってみて分かりました。私って、別に知性的でもなく、薬剤師が知性的でもないということが。無理して、知性的でいるために溜まってしまった“おり”のようなどろどろしたものが、動物的な、開放感と入れ替えに、なくなりました。内容はくだらないことです。静かに聴けば一分間もかからないことです。でも怒りの本当の原因は、彼女が仕事をしながら顔も上げずに「おはようございます」と言ったことです。「おはよう」と言わないよりまし、と考えることも出来たわけで、最近の若いもんを、やっぱり私はよく分かっていないのだと、つくづく思った一週間でした。
November 23, 2009
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口の中につけられる軟膏の処方に、何があったのか聞くと、お母さんが、「昨日転んで上唇を切ったんですよ」と1歳の息子のことを話しました。私が、「大泣きだったでしょうね。」と言うと、彼は、忌まわしい思い出が突然よみがえったのか、ワーッとすさまじい声で泣き出しました。「思い出したのね。ごめんね。」という私の言葉に反応してすぐに止まったので良かったのですが、子供は、幼くても、廻りのことをちゃんと見て、ちゃんと聞いています。これを無視したり、なめたりしていると、後でしっぺ返しを食らうのは、きっと親達です。子供もひとつの人格を持っていることを忘れてはなりませんぞ!あーあ、今日は男を泣かせてしまいました。
November 18, 2009
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二ヶ月ぶりのプールに行きました。身体の歓喜の叫びが聞こえそう。知らずに微笑んでいる体育会系の私です。そう言っても、実質泳いでいるのは30分程度では、もぐり?いえ、クロールですが。75m続いて泳げたのは、奇跡。今日は有頂天。簡単きわまりない、私です。巻ダンボール 【幅900mm×75m巻き】
November 16, 2009
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先週は、子供のタミフルドライシロップ連発でした。学級閉鎖も続々です。症状の出ていない保菌状態の友達からうつっているケースが殆どに思えます。親兄弟にうつることは、比較的少ないです。うがい手洗い、マスクちゃんとするからかしら。タミフルを飲むタイミングも色々なのですが、熱の出方も引き方、治り方も色々で、人間の身体と薬との関係が一様でないことをつくづく思い知らされます。人はみんな違っているゆえに ひとつの職場でひとつの仕事をするためには、みんな少しずつ譲り合わねばなりません。今の若い人はどうしてそれが分からないのでしょう。自分の思うように運ばなければ、ふて腐れたり、逆らったり、うつになったり、辞めたり、そして人間止める人もいるのかな。 送料無料セール 18%OFF!SALE 限定アロマ加湿器(超音波式) 24時間体制で作っているそうですが、タミフルが品薄になってきています。新型インフル、罹るなら今のうちですよ。といったって、若い屈強な青年は発熱でしたが、検査もせず、タミフルも処方されていませんでした。体力と気力で乗り切れるとのドクターの判断かも。あなたはどうしますか? インフルエンザは水が嫌い。まずは、うがいと手洗いですよ。
November 15, 2009
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いつもの初老の患者さんです。いつもの消化器内科の薬と一緒に処方されていた、便秘の薬が、前回から消えて、今日もありませんでした。「もし、家にたくさん残薬があれば、ドクターに一時、削ってもらうと良い。」という我々のアドバイスで消えたのです。便秘でなければ、飲むことは無いので、調節をするように指導していますから、残ってくるのはありがちなことです。余った薬を、飲んでいるかと聞いた答えが、「マグネットは、大体毎日飲んでいます。」です。その薬の名前は「マグ○ット」で、マグネットとは一字違い。大まじめに話されるので、そのままにしましたが、「マグネット飲んだらあかんやろ」と思うと、こみ上げてしまう笑いを、押し殺すのに難儀して服薬指導を終えたのでした。
November 12, 2009
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個室に待っていた監査官は知っている人でした。病院薬剤師時代の上司、薬剤部長です。向こうから声をかけて頂いて、恐縮するくらい。私の側に色々文句はあったのですが、その人が、良い人であることは当時からよく分かっていました。緊張が、一気にほぐれ、空気は冬から春へ。この業界狭いといえども、こんな事ってあるでしょうか?ラッキーでした。■【送料無料・名入れ彫刻】敬老の日、銀婚式、長寿祝いに・ 銀製 箸 質疑応答の内容は以下のようなものでした。インスリンの自己注射の使用済み針のこと先発品からジェネリック医薬品への変更のこと処方薬の中で、薬効が近かったり、同じだったりするものが混在する際の疑義照会について薬局で何種類かを混合して作成する軟膏のこと服用時、たとえば食前に飲むべき漢方薬が食後服用となっていたときの対処法 服薬指導の際に、薬の副作用についても説明をすることタミフルの服薬指導について規制だらけ、ルールだらけの業界です。持参した薬歴をしっかり読んで、不適切であったり、足りないことを指摘されます。長い長いその時間が過ぎ、最後、監査官が「よう、書けてる」と言ってくれて、今までの苦労が報われました。スタッフと口論というより口げんかまでして、薬歴の書き方、服薬指導、調剤の仕方などを正してもらったことも二度や三度ではありません。なぜそんな事になるのか、それは個々の薬剤師が、ルールと違っていても自分の方が正しいと言い張り、譲らないからです。その態度が、自分の馬鹿さ加減を表すものであることに気づかない薬剤師が多いのは、非常に残念なことです。私という人物を知って下さっている人が監査官であったのが幸せでした。ずーっと前に、病院で頑張ったことが、今、実を結んだと思えば、神様の遠大な計画に、脱帽せざるを得ません。ブツブツ言わないで、自分のやるべきことをサボらず頑張る事が、間違いで無い事も証明されました。恐怖の個別指導はかようにして、大成功に終わったのでした。めでたし、めでたし。
November 8, 2009
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開局1年で、個別指導という怖い行事があります。薬局個別に呼び出され、ちゃんと仕事をしてきたかが、調べられ試されます。当日に持っていく、書類を用意したり、調べたり、薬局全体で準備に大変でした。どの患者さんが選ばれるか予想したり、どんなことが問われるか、あらかじめ最近個別指導を受けた人に尋ねたり、いつも気になっていた薬剤をもう一度調べなおしたり、万全の体制を・・・・・・、それがなかなか出来ません。毎日あせって夜も十分に眠れない日々。ホントです。この私でも、です。前日に、当局によって選ばれた10人の薬歴(ドクターのカルテに当たるもの)を持ってくるようにとFAXが入ります。それが来たのは、なんと午後1時2分。朝の調剤に影響を与えない配慮?それから、薬歴をなんかしようとしても、つまり粉飾が出来ない時間です。私はどうしても自分が納得できるまで、深めたいと10人分の薬歴を自宅に持ち帰り、夜中3時半まで、調べ物をしました。当日は、朝から普通に仕事して、午後です。もう、緊張で喉がからからです。そして、個室に呼び出され、中に入ると、監査官が・・・・・・・、つづく
November 7, 2009
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近くのスーパーが、店内改装のため10日間休みますと広告がありました。その前に必ずある、アレです。アレ。店じまいセール。 売りつくし!そのつもりは、あまりなく、やる気もあまり無かったのに、あちこち用事を済ませて、軽い気持ちで立ち寄ったところ・・・・・、次々と、半額のシールが張られて、そのそばから、みんな目を血走らせて、買って行きます。気が付くと「負けるもんか」と、身を乗り出している、私がいる。アレ?!数日前、満タンだったショーケースが、空っぽ。びっくりです。みんなすごいね。遠巻きにしないで、一応、争奪戦に参加できた健康に感謝して、満足した、日曜日の夕暮れ時でした。
November 4, 2009
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ご飯は食べなくても平気なパン好きです。昨秋パリに行ったときに食べたPAULのパン。阪神百貨店のデパ地下で買えると聞いて、大阪に行くたび立ち寄ります。パリといえばクロワッサンが名物。PAULでも一番人気のようです。 ずっしり重いドイツパンももちろん好です。食パンのふわふわ感より、どうも噛みごたえあるフランスパンタイプが好きみたい。おいしいPAULのパンには、外連(けれん)が感じられません。いくらおいしくても、毎日、松茸ごはんだったら、ちょっとうんざりですよね。日本人にとっての白いご飯と同じ感じ。日本人にとってのパンはお菓子?あるいは、日本人がグルメ過ぎるんでしょうか?消費者が求めるからでしょうが、菓子パン以外でも押し付けがましい、もう一味があるみたい。日本のパン美味し過ぎません? 甘すぎません?食べ過ぎて太るのを、責任転嫁していないかって?エヘヘ。最近、気が付いたことです・・・・・・。外連(けれん):演劇演出用語。見た目本位の、俗受けを狙った演出・演技。早替わり・宙乗り・水芸の類。はったり、ごまかし。
November 3, 2009
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金曜日の夕刻、うちのような薬局でも、結構混んでいる、そんな時、男の人が突然飛び込んできて、どっかり座って話しはじめました。「もう本当に何なの?」と思うような、ゆっくりと言いにくそうに、言葉が、57歳の無精ひげの口元から、ポツリポツリこぼれます。相手に伝えるすべを知らないわけではない。言いにくいんですね。それは、気持ちもあるけど、アルコールのせいだと、後で分かりました。<体調をととのえながら耳鳴りを治すじめいがん(耳鳴丸)松浦漢方 ジメイ丸(耳鳴丸) 360丸×6/a>要は、30年来抱え込んでいる、耳鳴りがだんだんひどくなり、左から右にまで共鳴するようになった(「共鳴、分かりますか?」なんて事をいいながら、)何とか漢方で治せないだろうか、とまあこう言う事が分かるまで、15分程はかかりましたね。私は意外と辛抱強いのです。患者さんが言いたいことを吐き出すまで、せかさずに待ちます。その間、スタッフはてんやわんやなんですけどね。そしてやっとのことで、漢方薬専門店を紹介するのが一番良いと考え、近くにある友人の店を紹介、女性薬剤師だと言うと、「ウフ、」と微笑むスケベなおっさん。あれっ?息が酒臭い!もう、こんなことしなきゃ良かった。変な酔っぱらい紹介してしまったと、後悔することしきり。まもなく業務が終了したので、帰りにソオーッと店の前を通ると、座って話をしている、猫背の後姿が見えます。「あー、道に迷えばよかったのに。」と、医療人としてはあるまじき、友人としての態度です。さすが百戦錬磨の薬剤師。何とか手なずけて、薬を少し買って帰らせたとか。漢方の内容もはっきり分からず、漢方なら何とかなるかもと希望をつないでいる人を無碍に断ることも出来ず、出来る限りのお話はしましたが、・・・・・・・・・・・・・・・疲れた。
November 2, 2009
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