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昨年6月ごろから始まった、薬の出荷規制。どんどん激化していく。いつも使っている薬が入らない。薬の問屋さんは「入荷は未定です」こんなの答えになるの?今日は、見かけは、そんなに神経質?と思う中年の男性が来局。「この前変更になった薬飲んでから、胃の調子があまり良くない。もとに戻してもらえるだろうか?」とのお願い。この数年、この手の相談は皆無。ジェネリックのメーカーが変わった時は必ず、お尋ねする。「前回薬が変わったが、体調に変化は無いか?」と。「ぜーん、ぜん。」と返ってくる。いつも使っていた薬が、入手困難となり、卸さんと相談して入れた次の薬がまた、だめ。今は3回目の変更品を使っているが、患者さんだって不信感湧いてくると思う。某社の薬が出荷規制になり、他社のジェネリック医薬品を入れないとと、我々は焦って買い急ぐ。そして、入らない。いくつもの薬が、同じ状況。誰に言えばいいのだろう。「何とかして~!」と。患者さんが良くなって、もうこの薬いらなくなったと言ってもらうのが一番なのだが、そんなに事はうまく運ばない。「誰か 助けて~!」【中古】 ジェネリック医薬品がわかる本 薬代を下げるための活用ガイド /日本ジェネリック研究会【編著】 【中古】afb
August 17, 2021
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お盆休み明け、と言ってもまだ休んでいる薬局も多い。そんな中、うちの薬局に在庫していない薬の処方箋が、来た。何となく、この薬はこの周辺ではあまり使われていないという”カン”が働いて、ありそうなところを、卸さんに探してもらった。やっぱり、かなり離れた場所の薬局にありそうだと返事があり、そこに、電話すると、”盆休み中”ここに至るまでに、相当数の電話をかけて、患者さんに待ってもらっている。あきらめて、ドクターにその旨電話して、あるだけの薬(実は患者さんはそれだけ良いとの希望)渡そうかと思ったとき、ふいに、さっきの薬局から電話が!休み中の管理薬剤師に電話が転送された模様である。今日やっている、もう一軒の支店にあるかもしれないから、再度、すべての処方薬を教えてもらい、電話してみるという。藁をもつかむ気持ちで、待っていると、「ある」との返事。すでに、そこにあれば行ってもらえる旨、患者さんとは話がついている。早速、FAXをその薬局に送り、めでたし、めでたしとなった。休みにもかかわらず、自分の為にならないのに、この動き!これぞ 薬剤師魂 !!散々しんどい思いして、良かったと胸なでおろす。これが薬剤師の生態!!こんな薬剤師がいてくれてよかった。ほっとした、休み明けでした。
August 16, 2021
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二年前の暑い夏の日に母は、逝ってしまいました。その夜は琵琶湖花火大会のものすごい轟音と光で時空間が占領されました。「きれいね、お母さん」と言っても応えてくれないことに、一層悲しみが深まりました。母の三回忌を終えて、今度はお盆です。お寺さんの事、お供えの事など、ここで何をなすべきかを私はほとんど教えてもらっていませんでした。多分まだ死ぬつもりではなかったのでしょう。幼いころからの見よう見まねで、自分で書いておいたメモを頼りに、やっています。お寺に、お精霊(しょらい)さんをお迎えに行ったら、お墓の周りに草がかなり生えています。今まで、お墓には草は生えないのだと思うくらいきれいでした。そういえば、幼いころ、祖母が、年に何回か、日を決めて、お寺に草抜きに行っていたなと、思い出しました。檀家さんがたくさん集まって、ここまで生える前に、抜いていたのだと分かりました。そうです。勝手にきれいになっていることは無いのです。明日、抜きに来ようと、思ったら台風が来て、それをいいことに、一日眠って、ともかく溜まった疲れを取りました。今日は元気いっぱい、今までの何十年分の感謝を込めて、草を抜きました。気持ちよくなって、ぐるっと回ると、お墓の後ろに立っている、何枚かの卒塔婆の下の方に、母の名前が見えました。父の三回忌法要とか、春季〇〇なんてのもありました。私は、母の三回忌に、こんな大きな卒塔婆を立ててもらわねばならなかったのに、全く気づきませんでした。ごめんとつぶやいたら、やっぱり涙が出ました。人を失って初めて、その人のしていた事、その人の価値、その人の温かさ、もっともっとたくさんの事を知るようです。お盆は、毎日の業務に紛れて、すっかり忘れている(我々の仕事は、本当は忘れてはいけない事ですが)人の心にふと立ち返る数少ない時です。
August 10, 2021
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