探勝路も整備されている、インクラの滝へ行ってみようと調べていると、
さらに楽しそうな滝を見つけてしまいましたが、滝までの距離がかなりあります。
胆振東部森林管理署での許可を取り、林道にあるゲートの奥へ行くのですが、
車で滝の側まで通じる道はあるものの、滝の上へ出てしまいます。
地形図を見ると、懸垂下降するしか滝の下へは行けなさそうです。
そうなると距離はあるものの、いつも通り遡行するしかありません。
「社台滝を見たい!」というスイッチが入ってしまったので、行くことにしました。
林道は路肩が崩れていたりしますが、なんとか終点まで行き、社台川へと入渓。
遡行を開始し、すぐに小さな堰堤があったりしますが、
40分くらいは広めの川をただ登っていく感じです。
徐々に川幅は狭くなっていき、前方に崩れた岩の山が見えてきてからが本番です。w
崩れた岩に苔が生えているので、かなり昔に崩れたのでしょう。
川をほぼ覆っているので、岩登りです。
大きな岩が多くなってきます。
巨石の間を行きます。
この辺りから迷路になってきます。
迷路ど真ん中です。
身体能力によってルートは様々です。
奥に社台滝が見えてます。
このような小さな滝がいくつもあり、どこをどう登るか選ぶセンスも必要です。
登った先が見えないので、最悪、引き返すことになります。
社台滝到着。
詳しくは、
北海道ファンマガジン~幾重もの罠を掻い潜り 到達する悪魔の顔!白老町の秘境「社台滝」~
を是非、ご覧ください。m(_ _)m
「行ってみたい」なんて思う方、周りから変態って言われてませんか?(笑)
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