先日のキャンプ
以前試した3x3タープでステルス張りポール二股化とインナーテントの設置
を
より簡単に、より快適にできないかと考えて、いろいろ道具を揃えてきたのです。
まずインナーテントですが、以前の登山で使っているテントのインナーですと
出入口の真ん中にポールが来てしまいます。
せっかくステルス張りでポールを二股化をしてるので、そちらもどうにかしたいものです。
そんな中見つけたのが「テンマクデザイン モノポールインナーテント」。
キャンプ場で使うと考えれば、そんなに重さや大きさを気にしなくて良いので
これは使えるのではないかと思い早速購入。
さらにシェルとなるタープを支えるポールの二股化の部分では、ネットで面白い方法を発見。
ポールの先の部分に「硬式テニスボールを取り付けるというもの」。
テニスボールはテニスに使うわけではないので、最安のもので大丈夫です。
ポールは長さが自由に調整できるものと考えて、
とりあえず持っているトレッキングポールを使ってみました。
ポールの石突き部分に穴を開けたテニスボールを取り付けてタープを支えます。
トレッキングポールのストラップ部分をペグ留めすれば
ポールが動くのを防げますので、かなり便利に使えますね。
3mx3mのタープでステルス張りをして、その中にインナーテントを置く場合、
普通にステルス張りをしてからインナーテントをセットしても前室部分がほぼなくなってしまいます。
ですのでステルス張りとき、すべてのペグは仮留めの状態にしておいて
インナーテントを出来るだけ後ろ(奥)へセット後、
インナーテントを包むようにペグを打ち直す張り方になります。
外から見ると普通のステルス張りの形ではなく、
後ろのインナーテント部分が盛り上がるようになります。
インナーテントを使わないステルス張りの時、
寝床部分の空間を確保するために外側後方にもう一本ポールを立てて、
ロープで引っ張りあげるのと同じ効果です。
引っ張りあげるのをインナーテントで内側から押し上げるようにしているだけです。
↓大きさはいい感じに見えます。
しかし押し上げるので当然インナーテントには負荷がかかります。
タープをピンと張れば張るほど、押し上げるインナーテントには力がかかります。
今回のインナーテントの場合、1ポールで長さと高さを張り、
上部に短いポールをクロスで取り付け、幅をとる形になっています。
インナーテントをタープの後方へ持っていけばいくほど、インナーテントは歪んでいきます。
↓インナーテント上部のポールが斜めに傾いて、インナーテント全体が斜めに傾きます。
考えが足りませんでした。><
傾いたままでは当然快適性など得られません。
対応策としてすぐに思いつくのは外側にもう一本ポールを立ててロープで引っ張るか、
内側にポールを立ててインナーテントに干渉しないようにするかです。
どちらにしてもこの時点で3x3での設置は諦めました。
理由は、4x4でのステルス張りも行う予定だったからです。
3x3の設置は対応策と準備を整え、再挑戦します。
次回 「4x4のステルス張りポール二股化とインナーテント」
。
↓こちらもご覧ください↓
4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」
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2022年09月27日
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