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posted by fanblog
2020年08月27日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~アイクイット(I quit)マッチ編~
最近、スターダムを見始めました。「日本の女子レスラーには美人が多いなぁ」、とか「平均年齢が低いなぁ」と思いながら仕事終わりを過ごしております。女子プロレスだけを見れば日本の方が海外と比較して圧倒的に面白いですね。AEWが結構女子プロレスを大切にしてる気はしますが、今後はどの様な展開になるんでしょうか?
そんな個人的な最近の趣向は置いといて、今回はアイクイット(I quit)マッチについてお話ししたいと思います。
カタカナで書くと意味わからないと思います。英語で書くとI quitです。このquitとは「やめる」という意味になります。直訳すると「俺、やめる!!」となります。
ルールは単純で相手に「I quit !!」と言わせれば勝ちです。その際レフェリーはスーパースターの口元にマイクを向けるのですが、割とシュールな絵になります。でも後半はスーパースターがマイクを持って、相手に向けるパターンが多いかもです。ザ・ロックとかが言うとかっこいいんですよね。
そのため、相手からnカウントフォールを奪おうが、相手を失神させようが試合は終わりません。
むしろ、失神させたら相手から返事が返ってこないので都合が悪いです。
特例として、スーパースターがサブミッション技で失神しそうになった際に、セコンドが「He quit !!」と言って終わった試合はあります。
その後に、俺は言ってねぇという主張の元、別の試合が組まれたのはまた別の話です。
この試合は、決着がつく前に必ずマイクを相手に向けるので、試合にメリハリがついています。
私はその際に応援しているスーパースターなら「言うな、耐えろ!」と応援しますし、
応援していないほうであれば、「言え!、言え!!」と思いながら視聴しています。
こんな感じで、実際にプロレスをしているスーパースターに感情移入しやすいので、見ていてテンションの上がる試合が多いです。
この試合形式は唐突に終わることがないので、途中で動画を止めても追いやすいのも特徴の1つだと思います。
この試合形式の見どころは、基本的に武器なしでは決着がつかない点ですね。普通にレスリングをしているだけでは決着がつかず、パイプ椅子やテーブルなどの武器で決着をつけます。なので毎回派手な演出を観ることができるので、インパクトのあるプロレスを見たい方は是非見るべきだと思います。
また、ベビーフェイスが勝利する場合において、ヒールが技を受けたくないため「I quit !!」ということがあります。そこで試合は決着するのですが、その後のベビーフェイスがヒールに今までの怒りをぶつけるシーンが見れるのでスッキリする展開が多いです。
スッキリする展開の代表例として
バックラッシュ2009の「ジェフ・ハーディVSマット・ハーディ」
が挙げられます。
この対戦カードを聞いて「ハーディ被ってね?」って思った方は勘が鋭いですね。
この2人は兄弟です。ロイヤルランブル2009で兄弟であるマット・ハーディにパイプ椅子で頭を殴られベルトを失います。そこから2人の兄弟間で抗争をするのですが、その1部の試合となります。この抗争はマット・ハーディが怪我をしたため途中で終わってしまいました。。。
この抗争が完結すればどれだけよかったかと今でも思います。
少し脱線しましたが、この試合の最後は下の動画を視聴ください。
テーブルに縛り付けられているのがマット・ハーディで、もう1人の青色の髪の毛のスーパスターがジェフ・ハーディになります。
この動画を見ていただければわかるように、ヒールであるマット・ハーディは最後にジェフ・ハーディに対して「俺の負けでいいから、やめてくれ」という込めて「I quit !!」と言います。試合は決しましたが、この後に1激決めるハーディの姿は誰よりもかっこいいです。この試合を観る前にロイヤルランブル2009の「エッジVSジェフ・ハーディ」を見ていただきたいです。
オススメの試合としては2006/10/15のSMACDOWNで行われた「チャボ・ゲレロVSレイ・ミステリオ」と
2007/9/1のSMACDOWNで行われた「チャボ・ゲレロVSレイ・ミステリオ」です。
できれば、順番に視聴いただきたいです。
この試合は、ミステリオの完全な復讐をを観ることができます。1年越しかい!!と思うかもしれませんが、けがで欠場したので大目に見てください。
たらればの話になりますが、もしこの2試合が1か月ほどのスパンで行われていれば2試合目の価値はもっと大きいものになったと思います。この試合では「目には目を歯には歯を」という言葉をドラマ化したものを観ることができます。これをベビーフェイスがやるから見てて興奮するんです。
この試合形式では「I quit !!」っていう以外に負け筋がない試合なので、この試合で負けることはとても屈辱的なことです。また、自ら負けを宣言するようなものなので、戦うことを生業としているレスラーとしては、負けた後、対等な目線で話すことはできないでしょうね。
こう考えると、この試合は何よりも自分のプライドをかけた試合といっても過言ではないですね。
今回はこんな感じです。次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
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