WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ランバージャックマッチ編~

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初めまして、ザングースと申すものです。

今回はランバージャックマッチについてお話ししたいと思います。
めっちゃ簡単に言うと、試合をしないレスラーがリング周囲をかこった状態で行う試合です。
ちなみに反則はないのでリング外のレスラーが介入してもルール上は問題ないです。
ルールとしては、周囲にいるレスラーは試合中にレング外に出たレスラーをリング内に戻すのが役割になります。
その際、リング外に出たレスラーに対して蹴りを入れたり殴ったり介入するのはレスラーの任意になります。

この試合の醍醐味は2つあります。
1つ目は、後半のリング外にいるレスラーを巻き込む展開です。
試合中盤から後半にかけてリング外にいるレスラーはベビーフェイスとヒールという2つの派閥に分かれて乱闘を始めることが多いです。それに向かってリング内からパワーボムの要領で相手レスラーを投げるなどして多数のレスラーを巻き込んだプレーを見ることができます。
特に最近のWWEではトペのようなリング内からリング外にいるレスラーに対して使う空中技を可能とするスパースターの数も多いので、多人数のレスラーに飛び込む映像も視聴できます。
2つ目は、中立の立場にいるレスラーがどちらかのサイドに付くきっかけになりやすい点です。
例として2015/9/10の「セス・ロリンズVSライバック」の試合があげられます。

動画はこちら


この試合で一番見てほしいのはケビン・オーエンズという選手です。
リング外にいる選手の一人で黒地に白で「KO」と書いてあるTシャツを着た短髪のぽっちゃりさんです。
この選手はこの試合まではヒールよりの選手だけど完全なヒールではない選手でした。
もっと言うと勝ちにこだわる一匹狼みたいなスーパースターでした。
この試合はセスがヒール、ライバックがベビーフェイスなのですが最後完全にヒールであるセスに加担することでケビン・オーエンズが完全にヒールに属することになりました。
ていう感じで今後のレスラー同士のライバル関係もこの試合で見えたりします。
逆に言うと新しいライバル関係ののきっかけにはなりますが、その時点で既にあるライバル関係が深くなることは少ないですね。

ではでは、オススメの試合を紹介したいと思います。

1つ目は2017/1/24の「ディーン・アンブローズVSザ・ミズ」ですね。
こちらはベルト賭けた試合になっていて、純粋にランバージャックという試合形式を楽しみたい方にぜひ見ていただきたいです。アンブローズがベビーフェイスでミズがヒールなんですけど、この試合を見れば周囲のレスラーで誰がベビーフェイスで誰がヒールか視聴いただければ一目瞭然だと思います。
この試合の見どころはあまりにも一瞬で決まるフィニッシュです。試合展開の終焉が流れるようにくるので、試合の緩急の急の部分を楽しめると思います。

2つ目は、日付はわからないんですが、「ゴールドバーグVSケイン」の試合になります。
WWE特有の短い試合展開の中でたくさんの要素を詰め込んでいる試合になります。
最初の時点でリング外にいるレスラーが4人というランバージャックと呼んでいいのかわからない人数でやった試合になります。特撮のようなヒーロー、WWEでいうベビーフェイスの逆転劇を見たい方にオススメの試合になります。

今日はこんな感じですね、次回についてですが今パッとしゃべりたいテーマが出てこなかったんで適当に話したいことを話したいと思います。多分、試合形式かレスラー、どちらかについて話させていただきます。

fin...
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2020年08月23日

2020/8/22のWWE見た? 共有したい試合があるんだが

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初めまして、ザングースと申すものです。
今日、新しいPCを購入してテンション上がってる感じです。
さらに、今日のSMACDOWNは視聴されたでしょうか?
最近のWWEはレスリングよりエンターテインメントに重心を置きすぎではないかと思いますが、皆さんはどうでしょうか?
私個人がそう思っている今日この頃、共有したくなるいい試合がありました。
1試合なのですが紹介させてもらいます。

私が共有したい試合は、「セザーロ&中邑真輔VSルチャハウスパーティ」です
公式にアップされた動画はこちらになります。↓


この試合はレスリングとしての見どころがありました。
WWEはもともとレスリングよりエンターテイメントよりな団体でしたが、
他団体がレスリングで観客を沸かせることも最近多くなり、(新日本とかわかりやすく知名度が最近上がってますよね)レスリング技術が高いレスラーを引き抜くことが多くなりましたね。

そして今回の試合は新日本から引き抜かれた中邑真輔が活躍します。
この試合はルチャハウスパーティのルチャリブレ、中邑真輔のストロングスタイル、セザーロのアメリカンプロレスと3つのスタイルが1つのリング上に存在する試合となっております。

※ここからはネタバレになります。




さて、この試合ですがベルトを賭けるだけあって時間もWWEにしては長い試合です。
共有したいポイントは3つですね。
1.セザーロのパワーVSグランメタリックのルチャリブレ
2.リンス・ドラドの3連ムーンサルト
3.セザーロのフィニッシュムーブ

まず、「セザーロのパワーVSグランメタリックのルチャリブレ」についてですが、
パワーVSルチャリブレに関してはミステリオの時代から永遠にWWEがプッシュするべきマッチングだと私は思ってます。今回でも前半セザーロがハリケーンラナを狙うメタリックに対してパワーボムを決めるシーンがあります。この前からタイミングとしては、パワーボムやパワースラムに持っていってもおかしくないタイミングがありました。この度にどちらに軍配が上がるのかと私はドキドキします。このパワーVSルチャリブレに関してはドキドキのタイミングのスパンが短い、つまり展開が早ければ早いほどクオリティが高いものだと私は思っております。そして今回は最後のセザーロの返しまでのテンポが良かったので私はとても楽しむことができました。

2つ目の「リンス・ドラドの3連ムーンサルト」につきましては、
シンプルに私の好きな技なので紹介しました。
とは言ってもこの技は結構すごくてですね、考えればわかるんですけど飛ぶ角度がトップ、セカンド、サードロープと違うんですよね。特に好きなのがセカンドとトップの角度の違いです。
サードがほぼ水平に飛ばないと相手まで届かないのは想像できるんですけど、セカンドロープは結構高いのでそこまで水平にしなくていいんですね。でもセカンドロープからのムーンサルトは結構水平寄りに飛んでてあまり滞空時間が短くないです。この滞空時間に注目してほしいです。
トップロープからのムーンサルトを見ると今度はほぼ垂直に飛んでおり滞空時間がえげつないです。セカンドロープからのムーンサルトの滞空時間が短いため余計に長く感じます。
この技の中に「魅せる」工夫があると思うと技だけでなくレスラーにも魅了されるという感覚はここからくるものだと思います。ぜひ皆さんにも共感をしてほしいですね。

最後に「セザーロのフィニッシュムーブ」についてですが、クリス・ジェリコがAEWにセザーロが欲しいという理由を見せてくたムーブといっていいのではないのでしょうか。セザーロといえばポップアップアッパーカットや寝ている相手にかけるガットレンチスープレックスなど荒々しい技に目が行きがちですが、ルチャリブレの使い手であるリンス・ドラドの丸め込みをサンセットフリップで返すだけのレスリングセンスがあるんですよね。たまに619を決めたりとパワーが突出しているが故に見えないだけで、他の技術・センス・スピードを兼ね備えた万能選手であることがわかるシーンになっていると思います。

今日はこんな感じです。
次回も読んでいただければ嬉しいです。

fin...

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