そのうえで、「地元市町村からすでに発令されている避難情報に直ちに従うなど、適切な行動をとってほしい。危険な場所には近づかないでほしい。すでに外出が危険な場合には少しでも命が助かる可能性が高い行動として、家の中でも2階以上や崖の反対側などのより安全な場所に退避するなど、最善を尽くしてほしい。これから夜になることから、周囲の状況を十分に確認して行動してほしい。避難を完了している場合も油断しないでほしい」と述べ、最大級の警戒を呼びかけました。
また、「福岡県と佐賀県、長崎県以外でも、西日本と東日本では記録的な大雨となっており、災害発生の危険度が高くなっている」として、ほかの地域でも厳重に警戒するよう呼びかけました。
そのうえで、梶原課長は「発達した雨雲は一部が中国地方まで流れ続けている状況で、今後、中国地方にも特別警報を発表する可能性がある。また、近畿地方でも記録的大雨になっていて今後の雨の降り方によっては近畿地方でも特別警報を発表する可能性がある」と述べました。
また、前線は活発な状態で8日まで停滞する可能性があり、特別警報がしばらく続く可能性があるという見通しを示しました。
2018年7月6日 19時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011516711000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image