2017年3月28日 朝刊
JR渋谷駅近くの宮下公園(東京都渋谷区)再開発工事の準備のため、区は二十七日、
公園内の立ち入りを停止し、周辺を封鎖した。公園内には野宿者(ホームレス)数人が残ったままで、
支援者らが「公園の封鎖は唐突でおかしい。野宿者の人権侵害だ」と抗議。警視庁が一人を逮捕した。
区によると、同日午前九時ごろ、区都市公園条例に基づき、公園の周囲をフェンスなどで囲った。
区緑と水・公園課の吉武成寛課長は「夜間に公園の門を施錠する時などに、妨害する違法行為が続いていたため、
急きょ公園の使用を停止した。事前の周知がないまま封鎖したのは利用者に申し訳ない」と説明している。
警視庁によると、同日午前十時二十分ごろ、宮下公園の周辺で、支援者とみられる三十代の男が
「公園の中に入れさせろ」と叫び、警備に当たっていた警察官の胸ぐらをつかみ、
同庁は公務執行妨害容疑で男を逮捕した。
支援者団体「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合」(のじれん)の木村正人さん(41)は
「事前に封鎖の情報が公開されず、行政手続き上の瑕疵(かし)がある」と区の対応を批判した。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032802000113.html
東京都渋谷区が封鎖し、警察官が警備にあたる宮下公園=27日、渋谷区で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/images/PK2017032802100046_size0.jpg
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■NASA大注目の「若返り特効薬」
科学ニュースサイト「Science Daily」(3月23日付)によると、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームが、傷ついたDNAを奇跡的に修復する薬物を開発、動物実験にも成功したという。さらに、半年以内には人体実験も行う予定とのことだ。
研究チームは、DNAの修復を司るタンパク質相互作用に重要な役割を持つ「NAD+」、要は細胞を若返らせる分子に注目。実験用のマウスにNAD+を促進する「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」と呼ばれる物質を投与したところ、放射線や老化で傷ついたDNAがみるみる回復したという。
「たった一週間の治療で、老齢のマウスの細胞が、若いマウスのそれと見分けがつかないほど回復しました」(デイヴィッド・シンクレア教授)
シンクレア教授が話すとおり、これまでの「NMN」の実験でも、生後22ヵ月のマウス(人間換算で60歳)が、1週間で生後6ヵ月(人間換算で20歳)になったという報告がある。
この研究にいちはやく目をつけたのはNASAだった。昨年12月に開催されたNASA主催のコンペティション「iTech Forum」でも、教授らの研究成果は高く評価されている。“若返り”と“宇宙開発”には何の接点もないように思われるが、NASAが喉から手がでるほど欲しがる意外な理由がある。
NASAが懸念しているのは、宇宙飛行士の宇宙放射線被曝だ。地球の大気圏の最外層を越えた宇宙空間では、X線やガンマ線といった電磁放射線から、アルファ線や中性子線などの粒子放射線が絶え間なく降り注いでいる。
そのため、短期間のミッションでも宇宙飛行士の宇宙線による加齢、細胞へのダメージは深刻で、筋肉の衰え、記憶喪失などの健康問題はもはや宇宙飛行士の職業病となっている。
火星への有人飛行となれば、彼らは4年もの長期にわたり宇宙線に晒されるため、さらに深刻な健康被害が予想される。その場合、全身の5%の細胞が死に、発がんリスクは100%に達するとまでいわれている。
また、高高度を飛行する旅客機に搭乗していても宇宙線へ晒される。ロンドン→シンガポール→メルボルン間のフライトでの被曝量は、胸部X線と同量だという。
しかし、今回開発されたアンチエイジング薬を用いれば、理論上、DNAへのあらゆるダメージの軽減が期待できる。将来的には宇宙飛行士のみならず、パイロットやビジネスマンの必需品にもなるかもしれない。
ウー教授によると、同薬は小児がん経験者の発病リスクを軽減する効果も期待できるそうだ。96%の小児がん経験者は45歳までに心血管疾患、二型糖尿病、がんなどの慢性的な疾患に悩まされているというが、それは彼らの細胞老化が進行しやすいためだという。
シンクレア教授によれば、今年中に米国の2つの病院で人体実験が成功すれば、3〜5年以内に夢のアンチエイジング薬が市場に流通するようになるとのことだ。「永遠の若さ」を得る日は、もうすぐそこまで来ている。
http://tocana.jp/2017/03/post_12721_entry.html
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