https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20180119-134-OHT1T50144.html
2年後には東京五輪を控える小池氏。元防衛相の経験も踏まえ「報道や関係各国の会議の内容を考えると、南北間の融和についての話は北朝鮮の方がリードしているなあと感じる」と指摘。「北の話し方が巧みで強い」としたうえで「ミサイル核開発の棚上げや時間稼ぎは困る」と懸念も示した。
北朝鮮は2月9日に開幕する平昌五輪へ代表団を派遣する意向を正式に表明しており、韓国との協議では開会式の合同入場や女子アイスホッケーの合同チーム編成、北朝鮮のスキー場を事前合宿で利用するなどの案が出ている。
小池氏は、朝鮮半島情勢の東京五輪への影響について「2020年の情勢がどうなっているか分かりませんけど」としながら「基本的には平和の祭典であるべき」と主張。「ホストシティとしては、平昌と同じ思いで成功させたいと思っています」と述べた。
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