ヤフーニュースより引用
<巨大溶岩ドーム>鹿児島沖で確認 世界最大級直径10キロ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000114-mai-sctch
◇海底火山「鬼界カルデラ」に
論文が同日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に掲載された。
鬼界カルデラは南九州の縄文文化を消失させたとされる約7300年前の噴火で形成されたくぼ地。同センターは昨年10月までの2年間に3回、同大大学院の練習船「深江丸」を用いてカルデラ内部の海底を調査し、その中にドーム状の地形があることを確認していた。
今回は、この地形から採取した岩石を分析し、鬼界カルデラ形成時の噴出物とは化学的特性が異なることが判明。周辺の断層の調査で、内部が盛り上がったためにできたゆがみを発見した。その結果、この地形が鬼界カルデラ形成以降の噴出でできた溶岩ドームで、少なくとも体積は32立方キロと結論付けた。
ドームの上部では、熱水が噴出して煙のようにたなびく「熱水プルーム」も既に確認されており、直下で活発な火山活動が続いていると推測している。
同センターによると、体積40立方キロ以上のマグマを噴出する巨大カルデラ噴火は、日本列島で過去12万年間に10回発生。鬼界カルデラの噴火が最後とされている。センター長の巽好幸教授(マグマ学)は「日本列島で巨大カルデラ噴火が起きる確率は今後100年間に1%だが、最悪の場合、約1億人の犠牲者が出るとされる」と話し、噴火予測に向けてマグマだまりの可視化をめざす考えを示した。【松本杏】
◇ジャニーズ滝沢秀明さんも貢献
鬼界カルデラ内に世界最大級の溶岩ドームを確認したとする神戸大海洋底探査センターの論文の著者17人の中に、タレントの滝沢秀明さん(35)も名を連ねた。
同センターによると、溶岩ドームの一番高い場所は水深約20メートル。滝沢さんは昨秋、NHKの番組のロケでこの部分に潜って岩石を採取し、今回の研究の分析に使われた。巽教授は「非常に重要な役割を果たされた」と話した。【松本杏】
朝から晩までそれも年中無休!
そんな無茶な働き方をしているあなたに朗報。
インターネットビジネスで月収30万円!
安定して稼ぐ方法無料公開中!!見逃さないで・・・
- no image
- no image
- no image
- no image