最近の研究では、1日1万歩が健康に良いとされていますが、5000歩でも一定の効果があることがわかっています。たとえば、1日5000歩歩く人は、歩かない人よりも死亡リスクが23%低下すると言われています。
もちろん、1日1万歩歩けば、その分だけ健康効果は高まります。しかし、忙しい人や体力に自信がない人にとっては、いきなり1万歩を目指すのはハードルが高いかもしれません。まずは5000歩から始めて、徐々に歩数を増やしていくのがおすすめです。
また、歩く時間帯や歩き方によっても、効果は変わってきます。大谷義夫先生の著書『1日1万歩を続けなさい』によると、1日1万歩を歩くなら、食後30分以内に歩くのが効果的とのことです。また、歩くときは、ゆっくりと大きく歩くことで、より多くのカロリーを消費することができます。
あなたの経験を活かして、無理なく続けられるウォーキング習慣を身につけてください。
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