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精進川海岸は回遊次第でサクラマスの釣果が
ブログの更新に手を抜いている訳ではないが、2週にわたる釣行を一度の更新記事で済ませている。
思い通りの釣果が得られたのならば釣行記をすぐに更新する。しかし、こうも坊主の多い釣行ではブログに来訪される方に申し訳ないという気持ちからこうした状況となった。
今回のブログでは、さらに4月1日と7日、8日の3度にわたる釣行記を発信するはめとなった。それだけ釣果が伴わなかったからだが、ブログに訪問された皆さんの呆れた顔が思い浮かぶ。
4月1日の釣行先は寿都・樽岸海岸だった。3月11日に時化で入ることのできなかった樽岸突堤にようやく釣場を構えることができた。
当日は、これまでの釣行と打って変わった凪状態。それに、12時方向から右側は投げ釣りの釣人が竿をだしている関係で、9時から11時方向にしかルアーを投入できない。
右側のブッコミの釣人にはカレイやホッケがポツポツ掛かるが、ルアーにはどんなに遠投しても反応がない。ようやく来たアタリもホッケで、ここでは4時間粘ってホッケ1匹という有様。
その後、朱太川河口と精進川河口に立ち寄る。しかし、朱太川河口(写真)で竿を出していた釣人にもアタリの来た形跡はなかった。
海岸一帯に20数人の釣人が立ち並んだ精進川サーフでは、自分の左隣の釣人2人に連続して50センチ強のサクラがヒット。自分も昼過ぎまで粘っ たが、その後はパタリとアタリは途絶えた。
そして今週の7日は、最初から精進川河口海岸を目指した。ここはサクラの本番を迎えたようで、午前5時に到着なのに海岸にはすでに20人ちかくの釣人の姿が。
精進川河口海岸での釣果は、午前7にまでにサクラマスやアメマスがポツリポツリ上がっていが、8時を過ぎると誰の竿にも動きがきられなくなった。
自分はというと、日の出後の6時過ぎに40センチに欠けるアメマスがヒットしたものの、釣果はそれ1匹だけ。
この場所を諦めて、昼近くに堀株川河口海岸に移動。着いた堀株川河口には釣人の姿はないが、遠くに見える堀株川海水浴場横の突堤の上には3、4人の姿が。
昨年の堀株川河口海岸はいつ来ても釣人で一杯だった。しかし、今年は釣果が上がらないせいか、入る人が少ないようだ。確かに、2時間ほど竿を出したがアタリは皆無。
やはりダメか、と引き上げようとすると、100メートル以上先の沖合でサクラマス独特のハネが連続発生。そこまで遠投出来れば勝負になるが、岸に近づく気配がないまま遠のいてしまった。
そしてこの日の最後は、ここから近距離の兜千畳敷。 (写真)平盤上には全体で30人はいるだろうか、岩盤先端にはカレイやホッケ狙いの投げ竿が多く入り、ルアーを行うものは手前の平盤に集まっていた。
投げ竿には頻繁にアタリはくるが、ルアーマンには反応がないようだ。ようやく自分にきたアタリも、40センチ級のホッケだけ (写真)。トラウトの姿は見ることはなかった。
翌日の8日は苫小牧東港へ。 (写真)ここはこの時期、大型アメマスが回遊。さらにサクラマスも上がる、ルアーマンにとっては最高のポイントとなっている。ただ、磯場やサーフと異なり、ここでは同じ場所で竿を出す”待ち”の釣りとなるために、粘りが必要となる。
フェンス前には、釣人が投釣りやルアー、フライと様々な釣り方で竿を出していたほか、フェンスを外れた場所にもルアーマンが一列に並んでルアーを投じていた。
そして、釣人の数もピーク時には合計で40人は越える、まさに釣人銀座化した状態だった。
投げ竿にはタカノハカレイなのか、大型カレイがひっきりなしにヒットするが、ルアーにはなかなかアタリはこない。
フェンスの無い場所で、50センチ級のサクラがヒットしたのを目撃したのは5時半頃。そしてフェンス前の左隣のルアーマンにも同じようなサイズのサクラが。その後7時過ぎに、今度は右隣の釣人にも40センチ強のサクラマスをヒットさせた。
自分の竿には40センチ (写真)と50センチほどのアメマスが。50センチのアメマス (写真)は、14センチのミノーにヒットしたもの。ちなみに、この場で上がったサクラマスは全てミノーにヒットしたもので、ジグではアメマスも難しい場所のようだ。
結局、午後3時過ぎまで粘ったがトラウトのアタリは10時過ぎからパッタリ途絶えてた。
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