今回は第一三共(4568)のIR情報です。
売上
売上は2021年から右肩上がりです。2008年から安定した売上で大きな波はなく2021年からは大きく売上を伸ばしています。
2024年予想は1.45兆円です。
EPS 1株当たりの利益
EPSも2021年から右肩上がりです。5年に一度のベースで大幅に上がっている年があります。
2024年3月予想は59.98円です。
自己資本比率
自己資本比率は横ばいです。
ここ10年は60%前後を推移しています。
2023.03月は57.6%です。
営業利益率
2024.03月予想は9.31%です。
営業によるキャッシュフロー
2023.03月に1145億円です。
2020年から下がっていますが、安定して黒字運営です。
現金等
右肩上がりではありませんが、少しずつ増えています。
2023.03月で、4419億円です。
1株当たりの配当
こちらも2010年からは右肩上がりです。
2023.03月で30円です。
配当性向
2023.03月に52.7%です。
第一三共は胃腸薬のイメージですが、調べてみれば、がん治療に特化していました。
売上の多くがエンハーツと呼ばれるがんの薬でした。
エンハーツは海外でも使用されシェア率1位を獲得しています。
がん治療の幅を拡げるため治験にも挑戦していたりコロナワクチンの薬開発も行っています。
調べれば調べるほど応援したくなる企業でした。コロナ化で株価が上がっているのも頷けます。
皆さまの今後の投資活動の励みになれば幸いです。
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