今回は企業分析です。
4722 フューチャーについて分析していきます。
フューチャーはテクノロジーをベースにITコンサルティングサービスを提供する会社です。
IT関連事業は伸びやすい分野なので良い分野にいらっしゃいます。
分析結果はこちら。
売上高は2022年予想で555億です。
2008年から見ると順調に右肩上がりです。2009年、2016年、2020年で前年度より10億円下がっていますが全体的に見ると右肩上がりです。
EPS(1株当たりの利益)は2022年予想で83.03円
こちらも2009年から見ると右肩上がりです。
営業利益率は2022年で18.92%です。
2013年から見ると10%以上をキープしています。
自己資本比率は2021年で76.7%です。
80%以上は最高で60%あれば理想というなかで76.7%はかなり高いと思います。
しかも2008年から安定して70%前後を維持しています。
営業活動によるCFは右肩上がりではありませんが2008年から黒字で、2021年は約96億です。
現金等は2021年に214億有り全体的にみれば右肩上がりです。
2012年、2017年に前年度よりマイナス20%となっていました。
一株配当は順調に右肩上がりです。
2010年から右肩上がりで、2021年で25.5円となっています。
配当性向は30〜50%が健全ですが、
29.87%です。近年下がりがちですが低すぎるわけではありません。高すぎるよりかはいいかなーとおもいます。
以上がIR Bank情報です。
多少気になるところはあるかと思いますが、優良企業かと思います。IT企業のため業界による不安もありません。営業力があるので急に利益が下がることもないと思われます。
もう少しいろんな企業を調べてみて選定したいとおもいます。
投資は、自己責任ですので後悔のない買い物をお願いします。
皆様の投資活動の励みになれば幸いです。
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