移動販売車による販売というアイデア自体はそれほど斬新でもないのですが、実は今から20年以上前でしょうか、週に何回か食料品を積んだヤオハンのマイクロバスが夕方に売りに来ていたのです。
当時はヤオハンの全盛期で、他にも魚屋さんがワンボックスカーに魚や加工食品を積んで売りにも来ていました。
過疎化や高齢者の運転事故が多発する昨今、そして地方ではバスがあったとしても1時間に1本程度という状況では今後ますます移動販売の需要が増すのではないでしょうか。
これは食料品に限らず、季節に合わせた服の販売でも良いと思いますし、ATMも車に搭載した移動郵便局や移動銀行なども良いと思います。
そしてこれらは災害時にも効果を発揮できるので自然災害の多い日本では防災面でも有効となるのではないでしょうか。
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