「EAつくーる」の姉妹品である 「インジケーターつくーる」を取り上げます。
名前が示す通り、 インジケーターを自動作成するソフト
です。
「インジケーターつくーる」の概要については以下の画像をクリックしてください。
そのサイト内の「サービス概要」をお読みください。
そこで操作方法の映像も見ることができます。
インジケーターつくーる
また、マニュアルが公開されています。購入前に、 「インジケーターつくーる」の詳細を知ることができます。
買う人の身になっていますよね。
以下から¥0で購入することができます。
(購入するためには、fx-onにユーザ登録が必要です。簡単にできます。)
インジケーターつくーる操作マニュアル
「インジケーターつくーる」を購入して使ってみました。
こんなインジケーターがほしいと思いませんか。
・二つの移動平均線がゴールデンクロスしたら上矢印表示、デッドクロスしたら下矢印表示。
・ボリンジャーバンド+2σを終値が超えたら上矢印表示、-2σを超えたら下矢印表示。
・MACDがシグナルを上抜くと上矢印表示、下抜くと下矢印表示。
・矢印表示とともに、サウンド、メールも配信。
・移動平均線に+n(pips)した線の表示。
・一定期間の高値・安値の線表示。
など。
これらが、驚くほど簡単にできました。
MT4が提供するほとんどのインジケータ(ローソク足も)を使って、新しいインジケータを作るわけです。
そして、新しく作ったインジケータを使って、またインジケータも作れます。
矢印や線などを表示する条件設定は、インジケータの値の大小比較でおこないます。たとえば、移動平均線のゴールデンクロスのときは、
2本前の長期の移動平均線>2本前の短期の移動平均線
かつ
1本前の長期の移動平均線<1本前の短期の移動平均線
ならば、
上矢印表示
この設定方法は、以前に取り上げました 「EAつくーる」
と同じです。姉妹品ですからね。
ただ、もう少しいろいろな条件が設定できるといいのですが・・・
(以前に取り上げました 「MT4 EAエディタ」
のような条件設定がほしいですね。今後に期待です。)
入力したデータの保存・再利用ができますので、条件など一部変更した別のインジケータを手間をかけずに作れます。
「EAつくーる」や 「MT4 EAエディタ」で作成したEAをテストするときに、この 「インジケーターつくーる」で作ったインジケータを表示させれば、よりビジュアルなテストが可能になります。テスト時の必需品だと思います。
価格も、ほどよい感じです。
月額\1,980(税込)があるのがいいですね。
ぜひ皆さんも、月額で試して見てください。
こんなに簡単にインジケータができるのかと、驚かれますよ。
購入はこちらから。
次回は、海外のソフトを取り上げます。
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posted by fanblog
2017年03月28日
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