2022年03月13日
☆10「阪急電車」有川浩
今回読んだのは、
有川浩さんの 「阪急電車」です。
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(2022/3/13 14:33時点)
感想(467件)
阪急電車ってタイトルから
想像つく方もいらっしゃるかもしれませんが、
関西の 、電車を舞台にしたお話です
関西弁がきつくて読みにくいのかなぁ・・・
なんて思っていたんですが、
このお話、
私は大好きでした笑
短い沿線のお話で、
各駅ごとに 短編集みたい に
書かれています。
各駅ごとの出来事が、
すこしずつリンク したりして、
とても読みやすい本でした
そして、
なんと、
折り返しまで あるという
この折り返しからの
お話があることで、
最後にはめちゃくちゃ
胸がほっこりさせられました
一発で大好きな本にランクインしてきた
「阪急電車」をぜひとも読んでみていただきたいです
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感想(1件)
2021年10月13日
☆10「新参者」東野圭吾
今回読んだのは、
東野圭吾 さんの 「新参者」
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(2021/10/13 12:53時点)
感想(72件)
はい。 面白いです!
「新参者」は
加賀恭一郎シリーズ の1つらしいですね。
またまたシリーズものを
途中から読んでしまうという
愚行 をしてしまいました
ただただ、
シリーズものですが、
初めて読んだ私 でも
なんの違和感も読めたので
ご安心してお読み下さい
お話は、
1つの事件に関連する人達との
加賀恭一郎が捜査?をしていきます。
1話ずつでも素晴らしく 面白いです
一つ一つで話がまとまりつつ、
全体の事件にも 繋がっていくという
なんとも
ちょこちょこ読む私向けのお話です
ドラマ化 もしていたようですので
小説が苦手な方や
映像でも見たいって方は、
▽是非こちらをどうぞ▽
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感想(6件)
2021年10月11日
☆5「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」辻村深月
今回は 辻村深月 さんの 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」 を読みました
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感想(8件)
私にとっては、
けっこう重たいお話だなって印象で、
どちらかといえば、
女性側の立場 からのお話になると思います
重たいお話が苦手な私は、
途中で目を背けたくなりながらも、
なんでこの娘 はこんなことをしたんだろうとか、
タイトルの意味 はなんなんだろうと、
気になって読みすすめました。
読み終わって、
スッキリ!! とはならず、
2・3日は、
もやもや〜としてましたが・・・
家族や友人、恋人との愛 の関係、
どれも持ってない私にとって、
羨ましくもあり、
悲しくもなる作品でした。。。
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感想(11件)
2021年09月30日
☆7「あつあつを召し上がれ」小川糸
今回読んだのは、
小川糸さんの 「あつあつを召し上がれ」です。
あつあつを召し上がれ (新潮文庫 新潮文庫) [ 小川 糸 ]
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(2021/9/30 12:37時点)
感想(8件)
7つのお話が入った 短編集 です。
短編集っていうのも
読んだことが無かったんですが、
毎日1話ずつとか
すごく読みやすいですね
内容はタイトルからも
なんとなく分かると思いますが、
食べ物にまつわるお話 です
ひとつの食べ物にまつわる
家族のお話が描かれています。
個人的にはおみそ汁のお話で
泣いてしまいました
おみそ汁で泣かされたのは初めてだ
どのお話も
コッテリした味ではなく、
口の中にほわんと広がる
優しい味のお話です
小川糸さんも
お優しい方なんでしょうかね
自分の思い出の食べ物は
何かな〜って
思い返しながら読んでいました
小さい頃に
家族でよく
近くのお肉屋で買ってた
コロッケが美味しかったなぁ
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感想(1629件)
2021年09月25日
☆12「羊と鋼の森」宮下奈都
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(2021/9/25 12:36時点)
感想(38件)
はぁぁぁぁぁぁ
最高です。
今回のオススメ図書は、とても素晴らしい 「羊と鋼の森」です。
第13回本屋大賞 を受賞されています
本屋大賞に選ばれる本ってホント面白いです。
作者は宮下奈都さん。
2015年に出版されています
この本なんですが、
もうね、
読み終わった後に、
っていうか、 読んでる最中もなんですが、
仕事がんばろうって、
がんばって生きようって思える作品です
主人公は、
けっして仕事ができるわけではなく、
それでも日々もがいていて、
お客さんとの関係に苦しんだりするんだけど、
すごい人として素敵で、
魅力的なんですよね
尊敬する人がいて、
教えてくれる上司がいて、
でも、
けっして表舞台にたつ仕事ではない、
そんな仕事に、
一生懸命打ち込む姿に、
涙が止まりませんでした
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感想(55件)
2021年09月24日
☆10「容疑者Xの献身」東野圭吾
価格: 770円
(2021/9/24 12:20時点)
感想(583件)
今回読んだ本は、
2005年に出版された、東野圭吾さんの 「容疑者Xの献身」 です。
私はドラマでやっていた 「ガリレオ」 のイメージが強かったですね
ガリレオシリーズの3作目という事です。
1・2作目は読んでないんですが・・・
「容疑者Xの献身」は2008年に 映画化 もされています
東野圭吾さんはミステリー作家さん?で良いんでしょうか。
私でも名前を知っているくらい有名な方ですよね。
子供の時に読んだ「三毛猫ホームズ」以来のミステリー
怖い系の話はちょっと苦手な私です。
こわごわ読んでいくんですが、
すっごい面白いです
何でしょう、キャラ設定というか
一人ひとりの 「人間臭さ」 が
バッキバキに伝わってきます
「容疑者Xの献身」は 犯人が分かってるタイプ の
ミステリーですが、殺人を通して、
いろんな思い・感情が交錯しています
主人公の描写は、
もう 福山雅治 しかイメージできません。
セリフなんか
頭の中で全部 福山さんがしゃべってました
読みやすさ、面白さ両面でかなりオススメの1冊です。
ミステリー苦手かなって方も読んでみてほしいです。
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感想(0件)
2021年09月21日
☆5「サラバ」西神奈子
価格: 792円
(2021/9/21 12:53時点)
感想(8件)
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感想(12件)
上下巻で発売された 「サラバ」は、
第152回直木賞 を受賞!!
第12回本屋大賞2位 !!と、
評価も高く、称賛されています
私も、テレビで紹介されているのを
見たことがあったので、手にとってみました
まるで、作者ご本人の生い立ちを描いているかのようなこの作品。
読み始めから、主人公の家族構成が明かされていきます。
上巻は、けっこう家族の紹介というか、
説明が長いんですよね
この作品はその 家族関係を楽しむ作品だというのは分かるのですが、
上巻の終わりの方までは、
ちょっと読むのがしんどかったです・・・
上巻の終わりと下巻は、
怒涛の展開で、
上巻最初の前フリがすごく効いてきます
家族や人との関係。
人間愛 について考えてしまう作品です。
全体的に関西弁がふんだんに使われているので、
好みが分かれるかもしれませんが
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感想(0件)
2021年09月15日
☆9 「あなたの右手は蜂蜜の香り」片岡翔
読書感想ブログ
第2回目は、
2019年に新潮社から出版されています。
価格: 1,705円
(2021/9/15 12:39時点)
感想(0件)
価格: 1,705円
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感想(0件)
片岡翔さんは、作家の他にも映画監督や脚本家としても活躍されているようですね。
お話の 構成力の高さ に納得です。
早く次を読みたいって思わせてくれる流れを感じます。
本のカバー絵をご覧いただくと分かるとおり、
クマさん に関わるお話です。
ふんわりとした、
優しい文章 で描かれていますが、
内容を冷静に思い浮かべると、
けっこうヤバいなっていう、
文章と内容の ギャップ がたまりませんでした。
フワフワの毛かな?と思ったら、
針金みたいに固い 毛なのねっていう、
クマさんみたいなお話です。
犬や猫とは違う、
熊だから こその関わり。
そこで苦悩する主人公
なにが正しいのかわからないけど、
幸せな気分にも、悲しい気持ちにもなれる
とても素晴らしい小説でした
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感想(6件)
2021年09月13日
☆7 「1Q84」村上春樹
今回は読書感想プログを書きたいと思います。
第1回目は、
本を読もうとしたきっかけは、
資格の勉強をするのに、文字に慣れよう!だったり、
図書館ってタダで本を貸してくれるんだぜ・・・っていう経済的な理由です
私自身、10年ぶりくらいに本を手に取りましたので、
本が大好きっって訳では全く無いのですが、
本初心者の感想文として読んでいただければと思います。
タイトルの前についている ☆は個人的な評価です。
何段階評価という決まりも無いので、参考程度に捉えてください
今回読んだのは、
私でも名前は知っている 村上春樹 さんの 「1Q84」 という作品です。
村上春樹さんは ノーベル文学賞に何度もノミネートされているのが、
良くニュースになっていますよね。
発売された時に、書店で山積みになって売られていた記憶があり、
今回手にとってみました
「1Q84」は2009年〜2010年にかけて発行された 全3巻の作品です。
BOOK1〜3まで時系列で進んで行きます。
各BOOKを前後編に分けたタイプもあるようです。
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感想(0件)
率直な感想として、 難しい という感想です。
悪い意味ではありません
他の作家さんの本も読んでから分かるのですが、
村上春樹さんの 表現力はずば抜けていると思います。
一つ一つの 描写が緻密で、
読み手が ビシビシと感じる事ができる表現力だと思います。
ただし、私は10年ぶりの読み手だったので、
スラスラ読み進んでいくという感じにはなれませんでした
1日に20ページずつくらい。
亀のような、ナマケモノみたいなスピードで読んでいました。
でも、そんな私でさえ物語に引き込み、
途中で読むのをやめようとはならず、
少しずつ、少しずつ村上春樹ワールドに取り込まれていくのです
村上春樹さんのリアルな描写が、
フィクションの部分でさえも、
まるで現実のように錯覚させてくれる。
全てにおいて質の高い作品ですが、
本に慣れ親しんでない人には、
少し読むのが大変かもしれません
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感想(16件)