今年の正月に起きた能登半島の地震に続き
宮崎でも大きな地震がありましたね。
今回の場合は、南海トラフ地震への関連にも注意喚起がされました。
まずは、被災された皆様には早く通常の生活に戻れるよう
心からお祈り申し上げます。
さて、皆さん。
人間は「事」が起きたときに「備え」をしようと考えるものです。
ですが、少し何も起きない時間がたつと、安心感に捕らわれて
「備え」を後回しにしてしまうものです。
能登半島の地震の際に備えをしようと思っただけで
実際に準備をしなかった人はとても多いと思います。
「備え」は事が起きてから準備しようとしても遅いのです。
こういった時に見直し、準備をしておくことが大事ですね。
「後悔先に立たず」とはよく言ったものです。
今回の宮崎の地震はあまり大きく被害の情報が上がってきませんが
一部では家屋の倒壊なども起きているようです。
ここ最近の地震は非常に大きなものが短い間に続いています。
南海トラフ地震もいつ起きるかわかりません。
「備え」をもって「安心」を得ましょう。
1週間は、自分たちの備えで生活できるように蓄えておきたいですね。
以前にも記載しましたが、食事や排せつなど考えるべきことがたくさんあります。
また家族構成や、人数などによっても内容や数量も変わってきます。
いまいちど、家族で見直しをしてみてはいかがでしょうか。
私は、リュックにたくさんの物を準備して詰めてあります。
水、食料、着替え、LEDライトやランタン、ヘッドライト、充電器、ラジオ、救急キット、キャンプ用バーナ
カセットガス、簡易テーブル&椅子、ナイフ、食器セット、タオル、お金(小銭、お札)、電話番号メモ
乾電池、ソーラーパネル、モバイルバッテリ、ビニール袋、手袋等々
自宅避難も避難所での避難も想定して準備をしています。
自宅避難時も食が滞らないように、水やカップ麺、アルファ米食品、レンチンご飯なども
1週間分は確保しています。
水などは、5年や10年保管できる水もあります。
水や食品などは期限が近付いて来たら自分で消費して
また新しく購入するというサイクル方法ですね。
それと最近テレビでもやってましたが
常に枕元に「靴」とヘルメットは置いておきましょう。
すぐに脱出準備に入れるようにしておきたいですね。
今一度自分たちで避難するために必要なものを
見直して確認してみましょう。
それでは皆さんご安全に!
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