災害に備えろ!(「お湯」をつくる。)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「火をおこし、お湯を作るには」。。。。をかんがえてみます。
前々回に「食」を確保するということを記事にして考えてみました。
お湯や水で作れる、おにぎりやごはんがあると紹介していますが
冬場の過酷な状況を考えているこのブログ。。。。
やっぱり寒い時に暖かいものを食べたいですよね。
もちろん暖かいお茶なんかも当然飲みたいです。
だって、冬を想定しているのですから・・・。

<★ポイント>火やお湯を確保したいな。

<「火」を確保する。> (燃料を考えて!)
毎回書きますが災害はいつやってくるかわかりません。
どのような状況でも火や水は人間にとってなくてはならない必需品。
「水」は先日の記事で確保したとしましょう。
とりあえず水はある。でも常温といえど真冬に水だけでは
冷えた体にムチ打つようなもの・・・。
「お湯」を作る前に、まずは「火」をおこしましょう!

でも・・・火種はどうするのか??
今日はこれを考えてみます。

まず考えられる火種ってなんでしょう。
?@マッチやライター&ターボライター(着火剤や薪に火をつけ焚火をする。)
 ⇒一番身近なもので火起こしができて確実に長く使用できる
 ⇒火種と継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
 ⇒あまりにも寒いところでは着火できない時がある。
?Aカセットバーナー(料理などで炙りで使うもの)
 ⇒バーナーヘッド部分を購入しておけば火をつけるのは簡単。火力もある。
 ⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。
 ⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
?Bキャンプ用バーナー(本格ガスストーブ)
 ⇒キャンプで使う「あれ」。そのままコンロになる。コンパクトで保管も容易。
 ⇒ガスカセットなどの燃料が必要なので常備を要する。
 ⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)は不要。 
 ⇒燃料によっては、極寒な場所でも着火できる。
?Cカセットストーブ(ストーブタイプのコンロ使用 少し異質)
 ⇒人が温まるためのストーブがコンロにもなる。避難先でも暖がとれる。
 ⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。 
 ⇒種類によって変形してコンロになるのでお湯などが沸かせる(時間はかかる)。

バーナーやコンロ がたくさん発売されています。
上記?@〜?Cで現実的なものは、?@?A?Bでしょうか。
?@はバックアッププランで最悪の時でも安心を保つために絶対キープ。
?Aは、?@と同じ部類ですが、ガスカセットが必要とかがえれば?Bをもちたい。
?Bは、安定のキャンプ用品。
?Cは、余裕があればかな?または車に常備して本体のみ積んでおく。

よって、私は、?@と?Bで決めて準備してみます。














































ただし!!
なるべく安心に使用したいのであれば
JIA認証 - 日本ガス機器検査協会( https://www.jia-page.or.jp/ )マーク付きがお勧め!
安さも必要ですが、やっぱり安心を買うのも大事です。

こんな感じで火を用意できればあとは
鍋ややかんがあれば水を入れて火にかけるだけ。
それで暖かいお湯も手に入ります。
「火」お起こしの準備も怠らないようにしておきましょう!
「火」と「水」は相反するものですが互いにないと困るものです。
共存させて安全に保管しておきましょう。

それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

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2024年02月19日

災害に備えろ!(「リュックを考える」)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「リュック」をかんがえてみます。
避難時に脱出する際に持ち出し用に使う「入れもの」です。
用意した避難グッズを入れておくものですが、いったいどんなものが良いのでしょうか。
それと、どれくらいのサイズが良いのでしょうか。
小さすぎると、軽くて持ち運び性は良いですが、あまり多くの物を入れれません。
大きい過ぎると、たくさん物は入れられますが、重くて持ち運びが大変です。
当然、男性や女性、子供といった性別や持ち運ぶ人の体格にもよるでしょう。
「入れもの」と考えると、バッグやリュックなどが思い浮かびますが
どういったものが一番良いかと考えると、やはり「リュック」が良きかと思います。
理由は、比較的沢山物を入れても、背負うことで容易に持ち運べます。
また、両手がフリーに使えるので安全に移動することができます。
よって、今回は「リュック」を使うことを前提に考えていきます。

でも、リュックに入れるものの量や物によっても重量が変わりますので
一概に「これ!」というサイズや種類はなかなか決め難いものがありそうです。

★私の場合を参考に記載します。
まず、基本的な大条件を決めます。
1)2から3日間を生きるための物量を入れる。
   ⇒避難所にたどり着くまでの物資を入れることを設定。
2)男性と女性で、各1個づつリュックを持つ。
   ⇒男性は少し大きめ、女性は男性よりも小さめに設定


<★ポイント>「リュック」の確保。

<「リュック」を決める。> (サイズを考えて!)
「リュック」のサイズを考える
 大事な避難用グッズを保管して入れておくものですが
 これらを入れるリュックのサイズによってその量などが大きく変わります。
 あくまでも個人的な見たてですが・・・・。
 ●通勤、通学で使用するようなサイズ   :15〜30L程度。
 ●キャンプや登山で使用するようなサイズ :50〜75L程度。

 どれくらいのサイズが良いのか、いろいろ試して考えました。
 <結果>うちの場合
 ●男性用 50L〜70L程度
 ●女性用 30L〜35L程度

うちの場合、先に決めた1)2)を網羅すると
70Lと50Lと35L が良いサイズ感だと判断しました。
若干重く感じますが、そこそこ物も入り、持ち出し時も問題なく持てる重さです。



<リュック:35L>










<リュック:50L>

















<リュック:70L>

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災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのです。

非常時のときのために「携帯」できるものを持っておきましょう。
衛生面の確保は普段できることですので、常に保管しておくことですね。
分散してストックしておきましょう。
避難時持ち出し用のリュックにも容易に入ります。
これも分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。

それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年02月10日

災害に備えろ!(「衛生面を維持したい」)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「衛生面」を確保すること。。。。をかんがえてみます。
避難所生活や自宅避難生活、屋外などでの自己避難生活において
「衛生面」を維持するのは日が過ぎるにつれて重要になります。
冬場の乾燥した時期には、インフルエンザも流行し、今となってはコロナも。
場合によっては、食中毒や感染症といた集合生活での疾病もでてくると思います。
最低限の衛生管理としては、「消毒」を心がけることでしょう。
一番身近なのは、「ハンドソープ」で手・指の手洗いをマメにすることです。
それと、生活の中で使える「消毒液」を使用すること。
それと、「マスク」も需要なアイテムとなるでしょう。
そのほか、「除菌シート」や「除菌ティッシュ」などもあると良いですね。
衛生面を維持するということは、思いがけない疾病から自分を守ることになるでしょう。
避難所では、上記の必要なものはある程度入手は可能になると思います。
ただし、自宅避難生活や屋外での事故避難生活の場合は
自分で確保しておく必要がありますので、事前に用意しておくことが重要でしょう。

★私が考えられることを記載したいと思います。

<★ポイント>「消毒液」や「マスク」の確保。

<「消毒液」を確保する。> (サイズを考えて!)
?@「消毒液」の確保
 今となってはコロナの影響で「消毒液」はいろいろな種類のものがあります。
 保管しやすくて、防災グッズとして保管するのであればスプレー式が
 一番気軽に用意ができると思います。
 2,3日間しのぐことを考えれば、200mL程度のスプレー式のものなら
 軽くて持ち運び性も良いと思います。
 あまり大きなものを選ぶと、持ち出す際の荷物が重くなりますので
 重量にも気をつけたいです。でもあると心強い「消毒液」は絶対確保。




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<「マスク」を確保する。> (普段から蓄えて!)
?A「マスク」の確保
 これも常備しておきたいですね。
 というよりも、皆さん家に常備と思います。
 外部からの感染を防ぐにはやはり「マスク」が一番。
 コロナ渦の中で「マスク」の着用率が上がったことでインフルエンザの流行が
 数年感かなり減った記憶はまだ新しいです。
 マスクの存在は消毒液と同等に比数アイテムでしょう。
 「マスク」も絶対確保。
 できれば個包装タイプが生活で持ち運びもできるのでお勧めです。







<「除菌シート」を確保する。> (新品を蓄えて!)
?B「除菌シート」の確保
 サブ的に用意して持っておきたいです。
 これも持ち運び可能なものがたくさん売ってますのである程度の数量を
 用意して保管しておくと良いですね。
 除菌シートの良いところは、手を拭くというのもありますが
 テーブルの上など物理的なものに対して使用しやすいということでしょう。
 自分自身に使用するだけでなく、物理的なものを消毒するのに便利なものだと思います。
 ただし、一度開けたものは乾燥しやくくなるので新品を保管しておきたいです。
 ちなみに乾燥してしまった場合、スプレー式の消毒液をかけてあげれば 
 復活して濡れ具合が復活しますので結構使えるようになります。


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災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのです。

非常時のときのために「携帯」できるものを持っておきましょう。
衛生面の確保は普段できることですので、常に保管しておくことですね。
分散してストックしておきましょう。
避難時持ち出し用のリュックにも容易に入ります。
これも分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。

それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。


















2024年02月03日

災害に備えろ!(「トイレ」を確保する。)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「トイレ」を確保すること。。。。をかんがえてみます。
人間の生理現象。これは止められませんね。
「食」「水」を摂取すればその分の排泄はあります。
さて、避難生活となった場合には「トイレ」はどうなるのでしょうか。
とても需要な問題です。

?@自宅避難が可能なとき。
 自宅避難となっても「水」は寸断されているとなると
 今どきの水洗トイレでは「水」がなければ流せません。
 タイミングよく、風呂に水がためてあったとしても使用量には限界があるでしょう。
 それどころか、下水道が流れなかったり、浄化槽がやられてしまい
 機能しなくなった場合も想定すると長い間家のトイレは
 まず使用できないと予測されます。

?A避難所の場合
 共同の仮設トイレが設置されることがほとんどです。
 共同使用のため清潔感は失われ、臭いもきっと気になるでしょう。
 トイレに行くことがきっとストレスになるのは間違いないと思います。

もちろん?@、?A以外の状況も考えられますが
?@と?Aを避けるために自前のトイレを確保することを考えてみました。


<★ポイント>携帯トイレや非常用トイレの準備。

<「トイレ」を確保する。> (使用場所を考えて!)
災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのですね。

災害にあって一番困るものの上位に来るのが「トイレ」の問題でしょう。
人の生活に直結するものは、ほぼ避難生活ではストレスになるものばかりです。
「トイレ」は、いろいろなものが手に入る時代になりました。
非常時の「携帯トイレ」も年々進化して、保水材の保水量も多くなり
今はシートのような保水材で700mlもの水分を吸収できるものもあります。

<”大・小”用トイレいろいろ>

?@「屋外での携帯トイレ」
 いろいろ種類はありますが携帯式のものでしたらZIPロック付のものが
 スタンダードでしょうか。
 中には保水材シートが入っていて、700〜750mL程度の保水ができます。
 優にペットボトル1本半は入るのです。すごいですね。
 これはとても軽く小さく持ち運べるので、バッグの中に入れておくのも良いでしょう。
 移動時の緊急時にでも、車の中でも使えます。












?A「家庭のトイレで使用」
 こちらもいろいろあるようですが、家庭のトイレで使用するので
 「大きいほう」も処理できるものが多いです。
 当然家のトイレの場合は個室なので安心しながらトイレをすることができます。
 ただし、置いておく場所も考えておきましょう。
 基本的にはトイレにビニールを敷いて対応する感じですね。












?B「その他屋外での避難生活で使用」
 その他の場合というのは、自宅でもなく、避難所でもない場所で避難する場合ですね。
 例えば車の中やテントを張って避難する場合が想定されます。
 この場合、「小」は携帯トイレで問題ありませんが、「大」の場合は困ります。
 便器に相当するものが必要になり、先の家庭用トイレとの組み合わせで使用可能になるでしょう。









★それと?Bの屋外で用をたすばあいは、当然プライベートな空間作りも必要になります。
 これも、シャワー&トイレ用の簡易テントやポンチョがありますよ。


















いろんな事態が想定されますが、どこにいても何か対策ができるように
準備しておきましょう。
家に保存するリュック内もそうですが、車の中に入れておくのも良いでしょう。
分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。


それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

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