2024年01月31日
災害に備えろ!(「明かり」を確保する。)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
前回の続きで、今回はお湯を作るには。。。。を考える予定でしたが
まずは、「明かり」かな?と思い急遽内容を変更してみました。
<★ポイント>明かりを確保したいな。
<LEDランタンなど> (電源を考えて!)
災害はいつやってくるかわかりません。
朝?昼?夜?。。。。誰にも予測がつきません。
最悪を考えた場合、やはり「夜」の暗さというのは
ある意味、人にとっては過酷な条件の一つでしょう。
当然、電気が寸断されてしまえば家の明かりは皆無。
外へ逃げても外灯はなく、真っ暗。。。。
そんな状況が容易に想像できます。
暗闇でも目が慣れてくればある程度のものは見えますが
少しの明かりがあるからこそ見えるのです。
その少しの明かりすらなくなると人間はものが見れなくなります。
周囲の状況や、場所によっては足元がどのようになっているかわかりませんから
瓦礫や、道路が陥没していたりするとかなり危険で歩くことすら恐怖です。
地震の後の状況をみていると非常に危険な状況が思い浮かびますね。
このブログでは、そんな電気や明かりのない状況で
どのように明かりを確保するかを考えてみます。
「明かり」は、災害用に販売されているものがたくさんありますが、最近では
LED製品 がたくさん発売されています。
消費電力が、電球よりも小さいため使用時間も長く持ち
例えば、AMAZONなどの通販サイトでは膨大な種類があります。
★LEDランタン
★LED懐中電灯 などがあげられます。
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一般的に、バッテリを内蔵しているものが多いので
充電しておけば停電時には重宝するのは間違いないでしょう。
ただし、問題があります。
再び「充電しないといけない」ことです。結構重要な課題ですね。
周囲は停電していて、家には電気が来ていない状況が
しばらく続くことが予想されますので、コンセントで充電するための
電源自体がありません。
避難先に指定してある場所では、おそらく発電機が備えてあり
それなりに電源は確保ができる可能性はあります。
ですが、発電機も運転時間や電力には限りがあります。
よって、避難先でも電力を制限される可能性がありますね。
では、バッテリ内蔵のLEDランタンやLED懐中電灯などでは
一時だけの対応しかできないのか・・・。
そんなことはない!大丈夫!
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何個か用意して充電しておけば
しばらくは、LEDランタンや懐中電灯を充電し維持できます。
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しかしながら、そのバッテリも充電が必要です。
でも大丈夫!
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★乾電池式充電器
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こういった商用電源がなくても充電ができるものは沢山あるのです。
事前にこういったシミュレーションをして必要なものを
どんどんピックアップして必要かどうかを考えてみると良いですね。
ですが、手回し式充電器は、どの記事を読んでもあまり役には立たないようですね・・・。
結構回すのに体力がいるようです、また思ったほど充電されないようです。
ここで、もう1つ考えてみましょう。
バッテリ充電式LEDランタンですが
バッテリ充電式でない、つまり 「乾電池式」LEDランタン も用意しておくと
バッテリ充電式を使い切っても、 「乾電池」のストック があれば
乾電池式LEDランタンで「明かり」を確保することができます。
この間に、バッテリ充電式をなんとか充電しておけばさらに安心です。
「バッテリ式」と「乾電池式」の両方を用意しておいて
互いの良いところを使えれば、災害時も安心ですよね。
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「明かり」ですが、LEDの種類によって
「白色系」と「暖色系」(オレンジっぽい)に大別されます。
懐中電灯として使用するのであれば白色系のほうが良いと思いますが
テントや、室内や部屋の中で使用するのであれば、暖色系のほうが落ち着きますし
長く使うばあい、目にも優しいと思います。(個人の意見です。)
また欲を言えば、テントや室内や部屋で使用する場合
3段階の調光式などよりも、ダイヤル式で好みの明るさに
自由に可変できるもののほうが微妙な調整もできて良いでしょうね。
またランタンのように吊り下げ&床置きできるものと
吊り下げて使用するものと両方用意しておくと良いと思います。
これは、使用状況に応じて使い分けられるためです。
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★次回は、予定していた「お湯を作る」ために必要なものを考えてみたいと思います。
それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。
2024年01月27日
災害に備えろ!(確保しろ!「水」と「食」)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
<★ポイント>水や食料を準備しておきたいな。
?@<長期保存水>長期保存水 (保管場所を考えて!)
人が生きるのに必要な「水」と「食」。
当然、避難できたとしても生きるために必要になる重要なもの。
地震などが起きると地面が大きく揺れ、道路は割れ、山は崩れ崩壊。
海からは津波が押し寄せ海水で海岸線は崩壊。
道路などが割れると、地下の水道管や下水道管も破壊されてしまい
インフラ設備はあっという間に寸断するでしょう。
こうなると普段水道の蛇口をひねれば出てくる水のありがたさが身に染みるでしょう。
災害が発生すると、「普段できること」ができなくなります。
数日後には、自衛隊や各市町村からの応援で給水車が来てくれるでしょうが
このブログでは、その数日を生き残るのが重要な課題にしています。
「水」は、災害用に数年備蓄できる 保存用の水 があります。
500mL、2Lペットボトルなどで 5年〜10年 ほど
長期保存できるものがありますので購入しておくと良いでしょう。
持ち出し用のリュック中には、500mLペットボトルのほうが
軽くて持ち出しやすいと思います。
保管場所は、家の中や倉庫、車の中でも良いと思います。
家などは倒壊してしまうと中のものが取り出せませんので
いくつかに分散して保管すると良いかもしれません。
レンタルのコンテナ倉庫などの活用も良いかもしれませんね。
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しかしながら、ペットボトルの水の手持ちがない場合も想定されます。
最悪は近くにある水を浄水するための 「携帯式の浄水器」 もあります。
最悪を想定して用意しておくのも良いでしょうか。
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?A<非常食> (保管場所を考えて!)
水と合わせて考えたいのが、やはり食事ですね。
水だけでは生きていくのは難しいでしょう。
非常食というと乾パンやビスケット、缶詰め、チョコレートなど
乾燥したものが連想されて、喉が渇きそうですが・・・。
最近は、 お湯をや水をそそいで数十分待つことで出来上がる
「おにぎり」や「ごはん」系 のものがたくさん販売されています。
水と合わせて、3日間分ほどは確保しておきたい重要なものです。
もちろん水無しで食べられるものもあるようですよ。
あとは、 長期保存が可能な「缶詰め」や「飴」、「チョコレート」など
避難生活をしている方のお話を聞いていると、甘いものも重要です。
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色々な非常食がありますね。
お米、パン、パスタなど様々です。缶詰めは定番ですが常備しておきたいです。
お湯が沸かせる状況が作れれば、カップラーメンなども備蓄しておくと便利ですね。
★次回は、お湯を作るために必要なものを考えてみたいと思います。
それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。
2024年01月22日
災害に備えろ!(眠りを確保しろ!)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるとのこと。
そういう前提で、一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
前回に続いて、暖を取りつつ眠ることも大事です。
<★ポイント>寝袋を準備しておきたいな。
?@<寝袋> (使用時の周囲温度を考えて!)
寝袋っていろんなものがありますが、どれが良いのでしょうか?
季節が冬の避難を考えるとやはり暖かいものが良いのでしょうか。
自分が住んでいる場所の環境をまず考えてみると良いですね。
キャンプのプロでしたらきっと夏用、冬用など取り揃えているのでしょうが
避難での使用を考えると「その時」が起こりえる季節はわかりません。
冬用や夏用、「オールシーズン」というものもあります。
私は「オールシーズン」を選択しようと思います。
寒い時用に、寝袋用のインナー毛布や、下記?A<寝袋用スリーピングマット>を
念のため用意しておきたいなと思います。
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?A<寝袋用スリーピングマット> (周囲環境を考えて!)
しかしながら、寝袋もさることながら最重要なのは寝袋の下に敷くスリーピングマットでしょうか。
寒さは地面からやってきます。
寝袋も重要でしょうが、地面の温度を寝袋に伝えないものを選ぶのも重要みたいです。
寝袋がどんなに暖かくても、地面の温度が伝わってきたらきっと寒いのでは?
スリーピングマットは「R■」という■値で熱に対する抵抗値を表しているようです。
R値(熱抵抗値)は、スリーピングマットがどのくらい熱を逃さないか
つまり断熱力を評価する指標です。
R値が高いほど、そのマットは断熱力が高いといえます。
「セルフインフレータブルマット」や「エアーマット」等の種類がいくつかあるようです。
登山ではなく、災害時のために。。。。と条件つけると
持ち運びや常時小さく保管できるものを優先すべきと考えます。
地域にもよるのでしょうが・・・。私の場合は、「エアーマット」タイプが良い気がします。
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寝袋や、スリーピングマットは様々なものがありますので
地域の周辺環境や、自分の体形にあったものを選ぶのが良い感じです。
また付属的に、寝袋用のインナーマットなどを用意しておけば
オールシーズンの寝袋でも寒くなればインナーで対応したり
寝袋用のカバーを上にかければさらに暖かくなるのではないでしょうか。
冬専用の寝袋では、夏に避難生活を強いられた場合、厚いのは必至。
オプション的なもので冬に対応するのもありかな?っと思います。
それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。
2024年01月21日
災害に備えろ!(寝床を確保しろ!)
<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。
地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるとのこと。
そういう前提で、一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
やはり暴風、防寒を前提にまず寝床を確保するために必要なものは?
<★ポイント>テントを準備しておきたいな。
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誰でも簡単にワンタッチで設営できるテント が最近販売されています。
とにかく早く設営することが必要と考えればとても便利かなと思います。
まずは早く安全な場所を探して、暖をとり休みたいと思います。
また、避難場所に入っても、周囲と隔離できるので
場所が許せば、自分たちのプライベートな空間は確保ができると思います。
避難生活は個人のプライベートを守ることも重要なポイントです。
?A<トイレ&シャワー用テント>
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テントと同様に、トイレの問題も出てきます。
男性はともかく、女性には大きな問題となるでしょう。
周囲に見られず用を足せることができるかどうかも考えておく必要があります。
運よく、避難場所にたどり着けても、トイレ自体が使えるかどうかわかりません。
また、水も寸断されていれば流せません。
衛生的にも精神的にもトイレの問題は考えておかねばなりませんね。
AMAZONやTEMUといった通販サイトの利用で安価に購入することができます。
いろいろ自分達にあったものを用意しておきたいと思います。
★「TEMU」は最近全米でも流行っている通販サイトです。
基本的に中国からの発送になるので、AMZONよりは少し商品が届くのが遅くなります。
ですが、価格は安く、1500円程度以上購入すると送料無料になります。
あまり高性能な製品は望めないので電子機器の購入よりも
ちょっとした消耗品などを買う時にはAMAZONよりも安価なものも多くお勧めです。
それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。