災害に備えろ!(「お湯」をつくる。)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「火をおこし、お湯を作るには」。。。。をかんがえてみます。
前々回に「食」を確保するということを記事にして考えてみました。
お湯や水で作れる、おにぎりやごはんがあると紹介していますが
冬場の過酷な状況を考えているこのブログ。。。。
やっぱり寒い時に暖かいものを食べたいですよね。
もちろん暖かいお茶なんかも当然飲みたいです。
だって、冬を想定しているのですから・・・。

<★ポイント>火やお湯を確保したいな。

<「火」を確保する。> (燃料を考えて!)
毎回書きますが災害はいつやってくるかわかりません。
どのような状況でも火や水は人間にとってなくてはならない必需品。
「水」は先日の記事で確保したとしましょう。
とりあえず水はある。でも常温といえど真冬に水だけでは
冷えた体にムチ打つようなもの・・・。
「お湯」を作る前に、まずは「火」をおこしましょう!

でも・・・火種はどうするのか??
今日はこれを考えてみます。

まず考えられる火種ってなんでしょう。
?@マッチやライター&ターボライター(着火剤や薪に火をつけ焚火をする。)
 ⇒一番身近なもので火起こしができて確実に長く使用できる
 ⇒火種と継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
 ⇒あまりにも寒いところでは着火できない時がある。
?Aカセットバーナー(料理などで炙りで使うもの)
 ⇒バーナーヘッド部分を購入しておけば火をつけるのは簡単。火力もある。
 ⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。
 ⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)が必要
?Bキャンプ用バーナー(本格ガスストーブ)
 ⇒キャンプで使う「あれ」。そのままコンロになる。コンパクトで保管も容易。
 ⇒ガスカセットなどの燃料が必要なので常備を要する。
 ⇒継続して燃やす材料(炭や薪など)は不要。 
 ⇒燃料によっては、極寒な場所でも着火できる。
?Cカセットストーブ(ストーブタイプのコンロ使用 少し異質)
 ⇒人が温まるためのストーブがコンロにもなる。避難先でも暖がとれる。
 ⇒燃料となるイワタニ等のガスカセットが必要なので常備を要する。 
 ⇒種類によって変形してコンロになるのでお湯などが沸かせる(時間はかかる)。

バーナーやコンロ がたくさん発売されています。
上記?@〜?Cで現実的なものは、?@?A?Bでしょうか。
?@はバックアッププランで最悪の時でも安心を保つために絶対キープ。
?Aは、?@と同じ部類ですが、ガスカセットが必要とかがえれば?Bをもちたい。
?Bは、安定のキャンプ用品。
?Cは、余裕があればかな?または車に常備して本体のみ積んでおく。

よって、私は、?@と?Bで決めて準備してみます。














































ただし!!
なるべく安心に使用したいのであれば
JIA認証 - 日本ガス機器検査協会( https://www.jia-page.or.jp/ )マーク付きがお勧め!
安さも必要ですが、やっぱり安心を買うのも大事です。

こんな感じで火を用意できればあとは
鍋ややかんがあれば水を入れて火にかけるだけ。
それで暖かいお湯も手に入ります。
「火」お起こしの準備も怠らないようにしておきましょう!
「火」と「水」は相反するものですが互いにないと困るものです。
共存させて安全に保管しておきましょう。

それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

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2024年08月12日

大きな地震が続きます。。。。

皆さんこんにちは。

今年の正月に起きた能登半島の地震に続き
宮崎でも大きな地震がありましたね。
今回の場合は、南海トラフ地震への関連にも注意喚起がされました。

まずは、被災された皆様には早く通常の生活に戻れるよう
心からお祈り申し上げます。


さて、皆さん。
人間は「事」が起きたときに「備え」をしようと考えるものです。
ですが、少し何も起きない時間がたつと、安心感に捕らわれて
「備え」を後回しにしてしまうものです。
能登半島の地震の際に備えをしようと思っただけで
実際に準備をしなかった人はとても多いと思います。

「備え」は事が起きてから準備しようとしても遅いのです。
こういった時に見直し、準備をしておくことが大事ですね。
「後悔先に立たず」とはよく言ったものです。

今回の宮崎の地震はあまり大きく被害の情報が上がってきませんが
一部では家屋の倒壊なども起きているようです。
ここ最近の地震は非常に大きなものが短い間に続いています。
南海トラフ地震もいつ起きるかわかりません。
「備え」をもって「安心」を得ましょう。

1週間は、自分たちの備えで生活できるように蓄えておきたいですね。

以前にも記載しましたが、食事や排せつなど考えるべきことがたくさんあります。
また家族構成や、人数などによっても内容や数量も変わってきます。
いまいちど、家族で見直しをしてみてはいかがでしょうか。

私は、リュックにたくさんの物を準備して詰めてあります。
水、食料、着替え、LEDライトやランタン、ヘッドライト、充電器、ラジオ、救急キット、キャンプ用バーナ
カセットガス、簡易テーブル&椅子、ナイフ、食器セット、タオル、お金(小銭、お札)、電話番号メモ
乾電池、ソーラーパネル、モバイルバッテリ、ビニール袋、手袋等々

自宅避難も避難所での避難も想定して準備をしています。
自宅避難時も食が滞らないように、水やカップ麺、アルファ米食品、レンチンご飯なども
1週間分は確保しています。

水などは、5年や10年保管できる水もあります。
水や食品などは期限が近付いて来たら自分で消費して
また新しく購入するというサイクル方法ですね。

それと最近テレビでもやってましたが
常に枕元に「靴」とヘルメットは置いておきましょう。
すぐに脱出準備に入れるようにしておきたいですね。

今一度自分たちで避難するために必要なものを
見直して確認してみましょう。

それでは皆さんご安全に!

2024年03月09日

災害に備えろ!(電源を確保したい。)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「電源の確保」をかんがえてみます。
避難生活では電源の確保がなかなか難しい。
携帯用の電源、LEDライト、ランタンなどの電源。
結局、電源になるものがないと結構こまるものが多い世の中。

災害時には、商用電源は送電網が寸断されれば送電できず
避難所でも最低限、発電機の電源が頼り。
でも発電機も燃料が底を付けは運転はできない。。。。
電源容量も制限がでる。

では。。。。
?@「持ち出せる電源」 自分で必要な電源を確保しつつ持ち出せる電源は?
?A「充電するための電源確保」 避難所にたどり着くまでの電源確保はどうする?
また、各どれくらいの数量が必要なの?も考えてみます。



<★ポイント>「電源」の確保。

<「電源」を選定する。> (種類と量を考えて。)
?@「持ち出せる電源」
 ・「モバイルバッテリ」。
  これは、容易に持ち出せるものです。容量はどれくらいが良いか・・・・。
  自分の使用する機材によって変わるでしょうが
  15000〜30000mAh程度の容量のバッテリを2、3個は
  用意しておくと良いでしょう。
  ですが、あまり容量が大きいと、充電に時間を要します。
  10000mAh程度のバッテリも1,2個持っておくと
  小回りが利いて便利だと思います。 
  小容量のものは、普段持ち歩くように手元に持っておきたいですね。
 ・「乾電池」(非充電式、充電式)
  昔ながらの非充電の使い捨ての乾電池ですが、一番確実です。
  サイズはありますが、単3、単4は、各用意しておきたい。
  最近は災害用で10年ほど保障されている乾電池も普通にあります。
  また、充電式のバッテリ式の乾電池もお勧めです。
  電源が確保できればほぼ寿命までは何度も使用できます。
  こちらも単3、単4サイズを充電器と共に用意しておきたいです。 
  ★数量は・・・
   使い捨てであれば各種50本程度はストックしておきたい。
   充電式であれば、各種20本程度はストックしておきたい。

?A「充電するための電源確保」
 ・商用電源があることを想定して、通常のUSB充電器を1,2台用意しておきたい。
 ・屋外で避難することになったら、電源がない。。。。
  この場合は、ソーラーパネル充電器が役に立つでしょうか。
  うちの場合、折り畳み式の30W程度のソーラーパネル充電器を用意しました。
  ただしソーラーパネルは、天候などに左右されるので
  確実に充電できる1日の日照時間はおおよそ、3〜4時間程度といわれています。
  ですが、無いよりはましですね。 
  うちは、
   折り畳みソーラーパネル  30W 1台
   非折り畳みソーラーパネル 20W 1台 を用意しました。

 ・自宅避難ができる場合は、大容量のポータブルバッテリ電源が活躍しそうです。
  ですが、お値段がやはり高い・・・・
  しかもこちらも最悪の場合、充電にはソーラーパネルが必要ですが
  200W程度のものが必要なので、さらに費用はかさむでしょう。










































災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのです。

非常時のときのために「携帯」できるものを持っておきましょう。
衛生面の確保は普段できることですので、常に保管しておくことですね。
分散してストックしておきましょう。
避難時持ち出し用のリュックにも容易に入ります。
これも分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。

それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年02月19日

災害に備えろ!(「リュックを考える」)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「リュック」をかんがえてみます。
避難時に脱出する際に持ち出し用に使う「入れもの」です。
用意した避難グッズを入れておくものですが、いったいどんなものが良いのでしょうか。
それと、どれくらいのサイズが良いのでしょうか。
小さすぎると、軽くて持ち運び性は良いですが、あまり多くの物を入れれません。
大きい過ぎると、たくさん物は入れられますが、重くて持ち運びが大変です。
当然、男性や女性、子供といった性別や持ち運ぶ人の体格にもよるでしょう。
「入れもの」と考えると、バッグやリュックなどが思い浮かびますが
どういったものが一番良いかと考えると、やはり「リュック」が良きかと思います。
理由は、比較的沢山物を入れても、背負うことで容易に持ち運べます。
また、両手がフリーに使えるので安全に移動することができます。
よって、今回は「リュック」を使うことを前提に考えていきます。

でも、リュックに入れるものの量や物によっても重量が変わりますので
一概に「これ!」というサイズや種類はなかなか決め難いものがありそうです。

★私の場合を参考に記載します。
まず、基本的な大条件を決めます。
1)2から3日間を生きるための物量を入れる。
   ⇒避難所にたどり着くまでの物資を入れることを設定。
2)男性と女性で、各1個づつリュックを持つ。
   ⇒男性は少し大きめ、女性は男性よりも小さめに設定


<★ポイント>「リュック」の確保。

<「リュック」を決める。> (サイズを考えて!)
「リュック」のサイズを考える
 大事な避難用グッズを保管して入れておくものですが
 これらを入れるリュックのサイズによってその量などが大きく変わります。
 あくまでも個人的な見たてですが・・・・。
 ●通勤、通学で使用するようなサイズ   :15〜30L程度。
 ●キャンプや登山で使用するようなサイズ :50〜75L程度。

 どれくらいのサイズが良いのか、いろいろ試して考えました。
 <結果>うちの場合
 ●男性用 50L〜70L程度
 ●女性用 30L〜35L程度

うちの場合、先に決めた1)2)を網羅すると
70Lと50Lと35L が良いサイズ感だと判断しました。
若干重く感じますが、そこそこ物も入り、持ち出し時も問題なく持てる重さです。



<リュック:35L>










<リュック:50L>

















<リュック:70L>

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感想(0件)


























災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのです。

非常時のときのために「携帯」できるものを持っておきましょう。
衛生面の確保は普段できることですので、常に保管しておくことですね。
分散してストックしておきましょう。
避難時持ち出し用のリュックにも容易に入ります。
これも分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。

それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年02月03日

災害に備えろ!(「トイレ」を確保する。)












<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

今回は「トイレ」を確保すること。。。。をかんがえてみます。
人間の生理現象。これは止められませんね。
「食」「水」を摂取すればその分の排泄はあります。
さて、避難生活となった場合には「トイレ」はどうなるのでしょうか。
とても需要な問題です。

?@自宅避難が可能なとき。
 自宅避難となっても「水」は寸断されているとなると
 今どきの水洗トイレでは「水」がなければ流せません。
 タイミングよく、風呂に水がためてあったとしても使用量には限界があるでしょう。
 それどころか、下水道が流れなかったり、浄化槽がやられてしまい
 機能しなくなった場合も想定すると長い間家のトイレは
 まず使用できないと予測されます。

?A避難所の場合
 共同の仮設トイレが設置されることがほとんどです。
 共同使用のため清潔感は失われ、臭いもきっと気になるでしょう。
 トイレに行くことがきっとストレスになるのは間違いないと思います。

もちろん?@、?A以外の状況も考えられますが
?@と?Aを避けるために自前のトイレを確保することを考えてみました。


<★ポイント>携帯トイレや非常用トイレの準備。

<「トイレ」を確保する。> (使用場所を考えて!)
災害はいつやってくるかわかりません。
家にいるとき、会社にいるとき、通勤途中、買い物中、歩いているときなど
想定できないのが災害の怖さです。しかも自然相手では予測もできません。
「準備」をすること。これしかないのですね。

災害にあって一番困るものの上位に来るのが「トイレ」の問題でしょう。
人の生活に直結するものは、ほぼ避難生活ではストレスになるものばかりです。
「トイレ」は、いろいろなものが手に入る時代になりました。
非常時の「携帯トイレ」も年々進化して、保水材の保水量も多くなり
今はシートのような保水材で700mlもの水分を吸収できるものもあります。

<”大・小”用トイレいろいろ>

?@「屋外での携帯トイレ」
 いろいろ種類はありますが携帯式のものでしたらZIPロック付のものが
 スタンダードでしょうか。
 中には保水材シートが入っていて、700〜750mL程度の保水ができます。
 優にペットボトル1本半は入るのです。すごいですね。
 これはとても軽く小さく持ち運べるので、バッグの中に入れておくのも良いでしょう。
 移動時の緊急時にでも、車の中でも使えます。












?A「家庭のトイレで使用」
 こちらもいろいろあるようですが、家庭のトイレで使用するので
 「大きいほう」も処理できるものが多いです。
 当然家のトイレの場合は個室なので安心しながらトイレをすることができます。
 ただし、置いておく場所も考えておきましょう。
 基本的にはトイレにビニールを敷いて対応する感じですね。












?B「その他屋外での避難生活で使用」
 その他の場合というのは、自宅でもなく、避難所でもない場所で避難する場合ですね。
 例えば車の中やテントを張って避難する場合が想定されます。
 この場合、「小」は携帯トイレで問題ありませんが、「大」の場合は困ります。
 便器に相当するものが必要になり、先の家庭用トイレとの組み合わせで使用可能になるでしょう。









★それと?Bの屋外で用をたすばあいは、当然プライベートな空間作りも必要になります。
 これも、シャワー&トイレ用の簡易テントやポンチョがありますよ。


















いろんな事態が想定されますが、どこにいても何か対策ができるように
準備しておきましょう。
家に保存するリュック内もそうですが、車の中に入れておくのも良いでしょう。
分散させてリスクを分けておくのも重要な準備だと思います。
災害はどこまで、どれくらいの影響が出るのか想定がつきません。
2重、3重のバックアップを考えておくのも重要ですね。


それではみなさん!
普段から、災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年01月31日

災害に備えろ!(「明かり」を確保する。)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

前回の続きで、今回はお湯を作るには。。。。を考える予定でしたが
まずは、「明かり」かな?と思い急遽内容を変更してみました。

<★ポイント>明かりを確保したいな。

<LEDランタンなど> (電源を考えて!)
災害はいつやってくるかわかりません。
朝?昼?夜?。。。。誰にも予測がつきません。
最悪を考えた場合、やはり「夜」の暗さというのは
ある意味、人にとっては過酷な条件の一つでしょう。
当然、電気が寸断されてしまえば家の明かりは皆無。
外へ逃げても外灯はなく、真っ暗。。。。
そんな状況が容易に想像できます。
暗闇でも目が慣れてくればある程度のものは見えますが
少しの明かりがあるからこそ見えるのです。
その少しの明かりすらなくなると人間はものが見れなくなります。
周囲の状況や、場所によっては足元がどのようになっているかわかりませんから
瓦礫や、道路が陥没していたりするとかなり危険で歩くことすら恐怖です。
地震の後の状況をみていると非常に危険な状況が思い浮かびますね。
このブログでは、そんな電気や明かりのない状況で
どのように明かりを確保するかを考えてみます。

「明かり」は、災害用に販売されているものがたくさんありますが、最近では
LED製品 がたくさん発売されています。
消費電力が、電球よりも小さいため使用時間も長く持ち
例えば、AMAZONなどの通販サイトでは膨大な種類があります。

★LEDランタン
★LED懐中電灯 などがあげられます。











一般的に、バッテリを内蔵しているものが多いので
充電しておけば停電時には重宝するのは間違いないでしょう。
ただし、問題があります。

再び「充電しないといけない」ことです。結構重要な課題ですね。


周囲は停電していて、家には電気が来ていない状況が
しばらく続くことが予想されますので、コンセントで充電するための
電源自体がありません。
避難先に指定してある場所では、おそらく発電機が備えてあり
それなりに電源は確保ができる可能性はあります。
ですが、発電機も運転時間や電力には限りがあります。
よって、避難先でも電力を制限される可能性がありますね。
では、バッテリ内蔵のLEDランタンやLED懐中電灯などでは
一時だけの対応しかできないのか・・・。

そんなことはない!大丈夫!
★モバイルバッテリー
何個か用意して充電しておけば
しばらくは、LEDランタンや懐中電灯を充電し維持できます。










しかしながら、そのバッテリも充電が必要です。
でも大丈夫!
自然エネルギーや乾電池で充電することもできます。
★太陽光パネル充電器
★太陽光パネル付モバイルバッテリ
★乾電池式充電器
★太陽光パネル付の充電式LEDランタン
など

















こういった商用電源がなくても充電ができるものは沢山あるのです。
事前にこういったシミュレーションをして必要なものを
どんどんピックアップして必要かどうかを考えてみると良いですね。
ですが、手回し式充電器は、どの記事を読んでもあまり役には立たないようですね・・・。
結構回すのに体力がいるようです、また思ったほど充電されないようです。

ここで、もう1つ考えてみましょう。
バッテリ充電式LEDランタンですが
バッテリ充電式でない、つまり 「乾電池式」LEDランタン も用意しておくと
バッテリ充電式を使い切っても、 「乾電池」のストック があれば
乾電池式LEDランタンで「明かり」を確保することができます。
この間に、バッテリ充電式をなんとか充電しておけばさらに安心です。
「バッテリ式」と「乾電池式」の両方を用意しておいて
互いの良いところを使えれば、災害時も安心ですよね。












「明かり」ですが、LEDの種類によって
「白色系」と「暖色系」(オレンジっぽい)に大別されます。
懐中電灯として使用するのであれば白色系のほうが良いと思いますが
テントや、室内や部屋の中で使用するのであれば、暖色系のほうが落ち着きますし
長く使うばあい、目にも優しいと思います。(個人の意見です。)

また欲を言えば、テントや室内や部屋で使用する場合
3段階の調光式などよりも、ダイヤル式で好みの明るさに
自由に可変できるもののほうが微妙な調整もできて良いでしょうね。

またランタンのように吊り下げ&床置きできるものと
吊り下げて使用するものと両方用意しておくと良いと思います。
これは、使用状況に応じて使い分けられるためです。











★次回は、予定していた「お湯を作る」ために必要なものを考えてみたいと思います。


それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年01月27日

災害に備えろ!(確保しろ!「水」と「食」)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるそうです。
一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。


<★ポイント>水や食料を準備しておきたいな。

?@<長期保存水>長期保存水 (保管場所を考えて!)
人が生きるのに必要な「水」と「食」。
当然、避難できたとしても生きるために必要になる重要なもの。
地震などが起きると地面が大きく揺れ、道路は割れ、山は崩れ崩壊。
海からは津波が押し寄せ海水で海岸線は崩壊。
道路などが割れると、地下の水道管や下水道管も破壊されてしまい
インフラ設備はあっという間に寸断するでしょう。
こうなると普段水道の蛇口をひねれば出てくる水のありがたさが身に染みるでしょう。
災害が発生すると、「普段できること」ができなくなります。
数日後には、自衛隊や各市町村からの応援で給水車が来てくれるでしょうが
このブログでは、その数日を生き残るのが重要な課題にしています。

「水」は、災害用に数年備蓄できる 保存用の水 があります。
500mL、2Lペットボトルなどで 5年〜10年 ほど
長期保存できるものがありますので購入しておくと良いでしょう。
持ち出し用のリュック中には、500mLペットボトルのほうが
軽くて持ち出しやすいと思います。
保管場所は、家の中や倉庫、車の中でも良いと思います。
家などは倒壊してしまうと中のものが取り出せませんので
いくつかに分散して保管すると良いかもしれません。
レンタルのコンテナ倉庫などの活用も良いかもしれませんね。





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しかしながら、ペットボトルの水の手持ちがない場合も想定されます。
最悪は近くにある水を浄水するための 「携帯式の浄水器」 もあります。
最悪を想定して用意しておくのも良いでしょうか。








?A<非常食> (保管場所を考えて!)
水と合わせて考えたいのが、やはり食事ですね。
水だけでは生きていくのは難しいでしょう。
非常食というと乾パンやビスケット、缶詰め、チョコレートなど
乾燥したものが連想されて、喉が渇きそうですが・・・。
最近は、 お湯をや水をそそいで数十分待つことで出来上がる
「おにぎり」や「ごはん」系
のものがたくさん販売されています。
水と合わせて、3日間分ほどは確保しておきたい重要なものです。
もちろん水無しで食べられるものもあるようですよ。
あとは、 長期保存が可能な「缶詰め」や「飴」、「チョコレート」など
避難生活をしている方のお話を聞いていると、甘いものも重要です。

















色々な非常食がありますね。
お米、パン、パスタなど様々です。缶詰めは定番ですが常備しておきたいです。
お湯が沸かせる状況が作れれば、カップラーメンなども備蓄しておくと便利ですね。

★次回は、お湯を作るために必要なものを考えてみたいと思います。


それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。

2024年01月22日

災害に備えろ!(眠りを確保しろ!)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるとのこと。
そういう前提で、一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。

前回に続いて、暖を取りつつ眠ることも大事です。

<★ポイント>寝袋を準備しておきたいな。

?@<寝袋> (使用時の周囲温度を考えて!)
寝袋っていろんなものがありますが、どれが良いのでしょうか?
季節が冬の避難を考えるとやはり暖かいものが良いのでしょうか。
自分が住んでいる場所の環境をまず考えてみると良いですね。
キャンプのプロでしたらきっと夏用、冬用など取り揃えているのでしょうが
避難での使用を考えると「その時」が起こりえる季節はわかりません。
冬用や夏用、「オールシーズン」というものもあります。
私は「オールシーズン」を選択しようと思います。
寒い時用に、寝袋用のインナー毛布や、下記?A<寝袋用スリーピングマット>を
念のため用意しておきたいなと思います。













?A<寝袋用スリーピングマット> (周囲環境を考えて!)
しかしながら、寝袋もさることながら最重要なのは寝袋の下に敷くスリーピングマットでしょうか。
寒さは地面からやってきます。
寝袋も重要でしょうが、地面の温度を寝袋に伝えないものを選ぶのも重要みたいです。
寝袋がどんなに暖かくても、地面の温度が伝わってきたらきっと寒いのでは?
スリーピングマットは「R■」という■値で熱に対する抵抗値を表しているようです。
R値(熱抵抗値)は、スリーピングマットがどのくらい熱を逃さないか
つまり断熱力を評価する指標です。
R値が高いほど、そのマットは断熱力が高いといえます。
「セルフインフレータブルマット」や「エアーマット」等の種類がいくつかあるようです。
登山ではなく、災害時のために。。。。と条件つけると
持ち運びや常時小さく保管できるものを優先すべきと考えます。
地域にもよるのでしょうが・・・。私の場合は、「エアーマット」タイプが良い気がします。
img_Con02_RvalueGuide.png










寝袋や、スリーピングマットは様々なものがありますので
地域の周辺環境や、自分の体形にあったものを選ぶのが良い感じです。
また付属的に、寝袋用のインナーマットなどを用意しておけば
オールシーズンの寝袋でも寒くなればインナーで対応したり
寝袋用のカバーを上にかければさらに暖かくなるのではないでしょうか。
冬専用の寝袋では、夏に避難生活を強いられた場合、厚いのは必至。
オプション的なもので冬に対応するのもありかな?っと思います。

それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。


2024年01月21日

災害に備えろ!(寝床を確保しろ!)


















<<注意>>本件は、あくまでも自分で考えている内容を記載しています。

地震が発生して避難生活になった場合。
思ったようにすぐに避難所に身を寄せられるかわかりません。
2〜3日自分で生きることを前提に考えたいと思います。
以前テレビで、2〜3日生き延びれば救助隊や自衛隊の人たちが助けに来てくれるとのこと。
そういう前提で、一番過酷な冬の状況を想定をして準備をすることを考えます。
やはり暴風、防寒を前提にまず寝床を確保するために必要なものは?

<★ポイント>テントを準備しておきたいな。

?@<ワンタッチテント> (設営が簡単なものならだれでも使える!)






誰でも簡単にワンタッチで設営できるテント が最近販売されています。
とにかく早く設営することが必要と考えればとても便利かなと思います。
まずは早く安全な場所を探して、暖をとり休みたいと思います。
また、避難場所に入っても、周囲と隔離できるので
場所が許せば、自分たちのプライベートな空間は確保ができると思います。
避難生活は個人のプライベートを守ることも重要なポイントです。


?A<トイレ&シャワー用テント>



テントと同様に、トイレの問題も出てきます。
男性はともかく、女性には大きな問題となるでしょう。
周囲に見られず用を足せることができるかどうかも考えておく必要があります。
運よく、避難場所にたどり着けても、トイレ自体が使えるかどうかわかりません。
また、水も寸断されていれば流せません。
衛生的にも精神的にもトイレの問題は考えておかねばなりませんね。




AMAZONやTEMUといった通販サイトの利用で安価に購入することができます。
いろいろ自分達にあったものを用意しておきたいと思います。

★「TEMU」は最近全米でも流行っている通販サイトです。
 基本的に中国からの発送になるので、AMZONよりは少し商品が届くのが遅くなります。
 ですが、価格は安く、1500円程度以上購入すると送料無料になります。
 あまり高性能な製品は望めないので電子機器の購入よりも
 ちょっとした消耗品などを買う時にはAMAZONよりも安価なものも多くお勧めです。





それではみなさん!
災害に備えましょう。
「その時」はいつ来るかわかりません。






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