日経平均は外部環境が落ち着いていれば、15000円あたりを下値にして底堅く推移できるだろうと思いますし、秋にかけての悪い需給を通過すれば、中長期的には来年に向けて再び上昇トレンドに入れるのではないかと期待しています。
秋にかけての懸念の1つが米国株式です。今のところ、NYダウは200日移動平均線をサポートにして反発は見せています。
(NYダウ日足チャート)
しかし、NYダウは先々週に長い陰線で下落して、今もその陰線の下の方での推移になっています。
ここで気になるのはNYダウの週足が「下げ三法」の形になることです。これについては今はわかりませんが、今週と来週の戻りがあるとして、週足で先々週の大陰線の中で短陽線三本が連なった場合は再来週からの下げ方には注意という見方になるでしょう。あるいは、戻りが2週間で来週から下げる場合もありえます。
杞憂に終わるかもしれませんが、可能性としては考えておいて良いと思います。
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